3月23日。
ANAと旅マガジン「トラベラーズ」の企画でドイツに行って来ました。
前回はザンクト・ゴアールスハウゼンからドイツ鉄道(DB)に乗ってケルン中央駅まで移動してきたお話でした。
ケルン中央駅のすぐ隣にはケルン大聖堂という大人気の観光スポットがあります。
旅の途中でちょっとケルン大聖堂を見学してみたいけど、大きな荷物が邪魔だなという時に役立つ話を今日はしてみようと思います。
ケルン中央駅構内にあるコインロッカーについてです。
DBのケルン中央駅構内はとても広くて、たくさんのお店が並んでいます。
飲食店、薬局、スーパーなどがあります。
そのD-Passageに行ってみてください。
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そこに大きな荷物を預けることができるコインロッカーがあります(Gepäck luggage bagageと書かれた看板が目印です)。
このようなマシンがたくさん並んでいます。
コインロッカーというとちょっと語弊があるかもしれません。
正確には自動荷物預け機とでも言うのでしょうか。
この機械の中に荷物が一個入るのではなく、おそらく地下の荷物置き場に自動的に配送されて、返却の時はそこから送られてきて受け取るという形です。
料金は2時間で4ユーロ、24時間で7ユーロです。
手順を見て行きましょう。
まずはお金を入れます。
今回は2時間以内で荷物を取りに来る予定なので4ユーロ入れました。
お金を入れると下部にあるドアが開きます。
そのドアの向こうに荷物をしっかりと入れます。
荷物を入れたら液晶モニターに出ている「OK」ボタンを押すと、ドアが自動で閉まります。
これで荷物は地下の荷物管理場所へと自動的に運ばれるわけです。
この後カードが機械から出てくるので受け取ります。
カードには日付と時刻が刻印されています。
14:29に荷物を預けたので、16:29までに荷物を受け取ればいいということですね。
カードにあるB-005388というのが預けた荷物の識別番号なのでしょうね。
これで身軽になったのでケルン大聖堂見学などが身軽にできるようになりました。
次に観光から戻ってきてからの荷物の受け取り方です。
再びD-Passageに戻って、荷物預け機のところに行きましょう。
荷物の受け取りは預けた機械と同じである必要は全くありません。
どの機械でも受け取ることができます。
受け取り方は簡単です。
カードを挿入口に入れるだけです。
後はひたすら待つだけです。
液晶モニターにはこんな絵が出てきます。
荷物を探して、ベルトコンベアーで運んできているという表現なのでしょうね。
荷物が到着すると下部にあるドアが開きます。
後は荷物を引き出すだけです。
荷物を出したら自動的にドアが閉まります。
これでケルン中央駅のコインロッカーでの荷物の預け方と受け取り方の説明は終了です。
このような英語の説明書きもあるので落ち着いて操作すれば大丈夫です。
機械に荷物を任せるのは心配だという方は荷物センターが駅構内にあります。
こちらでは係の人と対面して荷物の受け渡しができます。
駅構内に「DB GepäckCenter」という案内があちこちにあるのでそれに従って歩けば見つかるはずです。
料金ははっきりと覚えていないけど、コインロッカーよりも若干高かったと思います。
以上、ケルン中央駅での荷物の預け方のお話でした。
次回は荷物を預けた後、ケルン大聖堂の見学についてのレポートです。
本記事は、ANAさん と 旅マガジン「トラベラーズ」の企画にて、ANAさんより一人分の航空機のチケットを提供いただき執筆しております。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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