10月8日(土)、10日(月)の2日間、TABICA主催の都電荒川線沿線撮影イベントの案内人をしました(9日(日)は雨のため中止)。
ルートは以下のものでした。
三ノ輪橋電停で集合・撮影
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荒川二丁目電停で下車して撮影
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荒川車庫前で下車して都電おもいで広場で撮影
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梶原電停で下車して撮影
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王子駅前電停で下車して撮影
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北とぴあ展望ロビーで撮影・解散
初めて、もしくは久々に都電に乗るという参加者の方が多かったので、どんな撮影スポットがあるか解説しながらのツアーにしてみました。
簡単にツアー内容を振り返ってみます。
まず必要なのは400円で都電が一日乗り降り自由となる都電一日乗車券を購入します。
集合場所の三ノ輪橋電停はレトロ風にデザインされており、そこで皆さんが思い思いの撮影をしていました。
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荒川二丁目電停で降りて、荒川自然公園の入り口のスロープではちょっと高いところから都電を見下ろす撮影もしてみました。
スロープの反対側では桜の木の下を走る都電を見ることもできましたね。
荒川二丁目電停から都電に乗って荒川車庫前で下車。
線路脇には土日祝日の10:00から16:00までオープンしている都電おもいで広場があります。
ここには古い車両が2両保存展示されており、年配の参加者の方は懐かしい目で見ていたのが印象的です。
保存車両の運転台にも入ることができます。
車両の曲線あるデザインや木の床、座席の色など懐かしい要素がたっぷりとありました。
都電おもいで広場の隣には荒川車庫があります。
遠くからではありますが、カラフルな車両を見ていただきました。
この車はソ連の軍用車だったようですよ。
荒川車庫前で乗車して、隣の梶原電停で下車。
ホーム直結のこんな風景が残っているところです。
ここも皆さん、驚きの表情で撮影していました。
梶原電停のすぐ近くには和菓子屋の明美があります。
そこでは都電もなかが販売されているのでご紹介しました。
バラでも売っていて、1個144円です。
お店の前の商店街のマンホールには都電の絵も描かれているのも必見ですね。
梶原電停から王子駅前電停に移動。
ここでは15分間のフリータイムにして、各自思い思いの撮影ポイントを探してもらいました。
JRのガードを利用して撮る方法。
歩道橋の上からちらっと顔を出すのを撮る方法。
皆さん、色々な撮り方にチャレンジしていました。
最後の解散地点は王子駅のすぐ近くにある北とぴあの展望ロビーです。
ここからは都電、新幹線、京浜東北線、東北本線、アスカルゴなど様々な車両を見ることができます。
この景色を見たときに歓声も上がりましたよ。
こんな感じで10時から12時までの2時間、都電の撮影ツアーを実施しました。
今回は三ノ輪橋から王子駅前までということで半分しか都電に乗っていません。
そして時間も2時間という短いものでした。
今度は逆の早稲田から出発して、時間ももうちょっと長めにしてみましょうかね。
次の機会がございましたが、また参加していただければと思います。
今回参加できなかったけど、興味があるという方は引き続きこのブログをチェックしていてください。
もしかしたら告知が入るかもしれませんよ。
というわけで、今回のツアーに参加したくださって皆様、企画・運営をしてくれたTABICAのスタッフの皆様、本当にありがとうございました!
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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