アウトドア アンバサダーの製品モニターでスマートウォッチのCASIO PRO TREK Smart WSD-F20をモニターしています。
このスマートウォッチの機能のひとつに地図を見ることがあります。
スマートフォンでグーグルマップなどで目的地の場所を確認したことがあると思いますが、それがWSD-F20でも可能なのですよ。
時計に地図が表示されるのです。
しかも、この地図機能はスマートフォンの電波が届いていないオフラインの状態でも利用可能なのですよ。
事前に見たい地域の地図を時計にダウンロードしておけばいつでも確認が可能となります。
僕は先日タイに行った時にこの機能を試してきたので簡単にレポートします。
グーグルマップからMapboxに変更する
まずは地図を時計にダウンロードしなくてはいけません。
ロケーションメモリーというアプリを起動 → メニュー → 設定 と進むと、地図の種類が最初はGoogle Mapとなっていますので、ここをタップしてMapboxに変更します。
このMapboxだと地図のダウンロードが可能となります。
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地図のダウンロード
次に同じ設定画面の下の方にある「地図のダウンロード」をタップします。
次に「ストリート」をタップします。
すると現在地に応じた地図が表示されます。
ここで目的となる地域に移動します。
移動の仕方はスマートフォンの地図と一緒です。
ピンチアウト、ピンチインなどもできますよ。
右側のプラスとマイナスのところでも拡大縮小が可能です。
今回はタイのバンコクの地図が欲しかったので、がんばって日本からタイに移動しました。
欲しい場所まで移動できたら下部にある「地図を決定」をタップします。
これでダウンロードが始まります。
この表示が出ればダウンロードができたことになります。
実際に地図アプリを開いてみると、ちゃんとバンコクの地図が出てきました。
海外でWSD-F20の地図を確認してみる
ツアーではなく個人旅行の場合自分で行き先を考えて、自分で移動手段を選択しなくてはいけません。
そこで重要になってくるのは地図です。
ガイドブックについてくる紙の地図もいいけど、カバンの中から取り出すのって結構面倒です。
スマートフォンの地図が一番便利ではありますが、もし電源が切れたり、電波が届かない場所だったりすると地図機能もうまく使えません。
そこで第三の選択肢となったのがこのWSD-F20です。
手首でちゃっと地図の確認をできるのは無茶苦茶楽ちんでしたよ。
しかもオフラインでもGPS機能は使えるので自分の現在の居場所はちゃんと確認できます。
写真でもピンが写っていますよね。
まとめ
今回モニターしているCASIO PRO TREK Smart WSD-F20はあらかじめ地図をダウンロードしておけば電波が通じない状況であっても地図を表示したり位置情報の確認ができます。
紙の地図、スマホの地図に加えた第三の地図の選択肢として有用だと感じました。
今回は海外で使用してみましたが、電波が不安定な山の中、海の上でも使えそうですよね。
アウトドアのアクティビティをよくする人にはきっと便利だと思いますよ。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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