アウトドア アンバサダーの製品モニターでスマートウォッチのCASIO PRO TREK Smart WSD-F20をモニターしています。
アウトドアの際に役立つアプリがプリインストールされていますのでさっそく使用してみました。
それが「アクティビティ」アプリです。
「アクティビティ」アプリとは
「アクティビティ」アプリはトレッキング、サイクリング、フィッシングなどのアクティビティのログを取ることができるものです。
今回はサイクリングをする時にどのような記録を取ってくれるのかを試してみました。
サイクリングをしよう!
というわけで、荒川土手を走ってみました。
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もちろんCASIO PRO TREK Smart WSD-F20を腕につけています。
東京23区内でも川沿いはこんなに広々とした眺めがあるのが気持ちがいいですよ。
荒川は様々な鉄道が渡る鉄橋があるので、鉄道好きにはたまらないサイクリングロードです。
「アクティビティ」アプリの画面
それでは「アクティビティ」アプリの画面を見てみましょう。
上段は現在のスピートと時間、現在の時間です。
中段はこれまでの走行距離で下段がスタートしてからの経過時間です。
当然のことではありますが、現在のスピードは走っている時でないと数値が上がりません。
走行中にスクリーンショットを撮るわけにはいかないので、ここでは0のままです。
実際にはちゃんと数値は変化しています。
現在のデータのみではなく、これまでの平均スピードとトップスピードも記録されています。
平均スピードが時速7.7kmと遅いのは、止まっていた時もずっと記録させていたためです。
後から気がついたのですが、そのような時にはちゃんと記録の一時停止もできます。
トップスピードが記録された場所がどこなのかも地図上で示してくれました。
最後は記録を停止させて終了となります。
GPSログデータをエクスポートしてみた
ロケーションメモリー → 設定 → エクスポート → KMLで出力
この手順で進んでいくとKLMファイルをGoogleドライブに共有することができます。
Googleドライブ内にCASIO-WSDというフォルダができ、その中に WSD-Location-2017-07-30.kml というファイルが保存されていました。
Googleマップ → マイプレイス → マイマップ → 地図を作成 → インポート
ここから先程のklmファイルをアップロードすればGoogleマップ上にアクティビティで記録した道のりを地図上で確認することができます。
実は自宅からアクティビティをONにしちゃったため、一部データを編集してあります。
荒川土手を走っている時はまっすぐですが、北千住付近はわりと細かく曲がっていますね。
こういうログって、後から見るとかなり楽しいです。
自動車マークがついているところは、ロケーションメモリーで位置情報を記録したものです。
今回は適当に記録しましたが、井戸ポンプがある場所、ネコがいたところ、気になる建物などをチェックしておくといいでしょうね。
まとめ
僕はがっつり本気でサイクリングをやっているわけではありませんが、このような記録を簡単にとることができるのであれば、ますます走りたくなりますね。
基本的に手元で全部操作可能なので、スマートフォンを出す必要はありません。
これならアウトドアでのアクティビティもはかどりますね。
気になる方はぜひチェックしてみてください。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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