CASIO PRO TREK Smart WSD-F20のマーク機能を使ってスマートウォッチ内に自分オリジナルの谷根千井戸ポンプマップを作成してみた #プロトレックスマート #アウトドアアンバサダー

アウトドアアンバサダーの製品モニター企画でスマートウォッチのCASIO PRO TREK Smart WSD-F20をモニターしています。機能があまりにもたくさんあるわけですが、個人的に好きなのは地図のマーク機能です。気になった場所で立ち止まって、その位置をマークするとWSD-F20内に位置情報を保存することができます。先日この機能を利用して東京の谷中、根津、千駄木のいわゆる谷根千地域を歩いて井戸ポンプがある場所をマークしてきました。今回はその様子を紹介していきます。

谷根千散歩で井戸ポンプを探そう

谷根千を歩いていると実は井戸ポンプをたくさん見つけることができます。とは言うものの、普通に散歩をしていたのではもしかしたら井戸ポンプの存在には気が付かないかもしれません。例えばこんな感じでポンプがあるのですよ。

ただし、これらはごくごく一部です。本当はもっとたくさんのポンプがあるのですよ。これらがある場所をCASIO PRO TREK Smart WSD-F20で位置情報を記録していこうと思います。井戸ポンプはもしかしたら近い将来なくなってしまうかもしれないので、しっかりと記録しておく必要があるでしょう。

CASIO PRO TREK Smart WSD-F20でマークする

位置情報をマークするにはロケーションメモリーというアプリを使います。これはデフォルトでインストールされています。さらにデフォルト状態で右下のAPPボタンを押すとロケーションメモリーが起動されますよ。

この画面の右下のメモマークのようなものをタップします。すると「マーク」「声でメモ」の2つの選択肢が出てきます。

あとは好きなアイコンを指定するだけで位置情報のマークができてしまいます。マークが完了するとこのように地図上にマークした場所が表示されます。

その日にマークした位置を表示させる

次にマークした位置をまとめて表示させてみましょう。履歴表示を利用すればこれが可能です。

僕が谷根千散歩したのは9月27日なのでこの日の分の履歴を出してみました。

マークした時間順に並んでいますね。

これらをまとめて地図上に表示させるとこんな感じになります。

千代田線の千駄木、根津、山手線の西日暮里、日暮里駅を囲む四角形の地域の中で22個の井戸ポンプをマークしてみました。このようにマークをしておけば井戸ポンプがある場所を忘れることはないですよね。

残念ながらマークを共有することは不可

せっかくマークした情報をグーグルマップで共有したくなりますが、残念ながらその機能はないようでした。これからマーク単体でもグーグルマップにアップロードできるようになって欲しいです。

まとめ

今回はCASIO PRO TREK Smart WSD-F20で谷根千にある井戸ポンプの位置情報をマークしてみました。これは僕専用の井戸ポンプマップと言ってもいいでしょうね。井戸ではなくてネコと会った場所をマークしてもいいでしょう。お気に入りのカフェやギャラリーをマークするのも面白いかも。この機能を利用して僕オリジナルのマップを作っていこうと思います。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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