インフルエンザの季節です。また、新型コロナウイルスへの心配からマスクを着用する方がさらに増えていますよね。かく言う僕もまさにその一人です。さて、普段マスクをしていなかったので、マスクの付け方って正直よく知りませんでした。そう、耳かけのひもの部分が内側にくるのが正しいのか、それとも外側が正しいのか。今回はその判別方法について考えてみました。
説明書きをよく読もう!
結論から言いますと、メーカーによって、商品によってひもの部分が外のものもあれば内のものもあります。基本的にひもをどちらにして着用するかはパッケージに書いてありますので、そこをよく読んで確認しましょうということですね。必ずしも外側にするのが正しいわけではありません。手元にあるいくつかのマクスで検証しましたので参考にしてください。
ウエルシア やわらかかぜ花粉マスク
まずはウエルシアのやわらかかぜ花粉マスクです。
箱の裏側にある説明書きに「耳ひもが取り付けてある方が内側です」と記載されています。この商品は内側が正解です。
マツキヨ 女性・子供用使い捨てマスク
次はマツキヨの使い捨てマスクです。
こちらは「耳ひもが付いている面を外側にして着用してください」と記載されています。外側が正解です。
サイキョウ・ファーマ ネオガードDX
次はサイキョウ・ファーマのネオガードDXです。
「耳ひもが付いている面が内側(顔側)となるように」と記載されているので、内側が正解です。
ビー・エム・シー キッズフィットマスク
次はビー・エム・シーのキッズフィットマスクです。
こちらはひもが外側か内側かの記載が説明書きにありませんでした。でもパッケージの写真を見ると、明らかに内側ですね。
これまでは説明書きから判断できましたが、こちらはパッケージの写真からの判断です。
ヘルスニーズ かぜ・花粉マスク
次はヘルスニーズのかぜ・花粉マスクです。
箱ではなく袋入りのものです。こちらも説明書きはありませんが、パッケージの絵から判断するに、内側が正解ですね。
まとめ
我が家にあるマスク5種類で検証してみました。耳ひもが外側か内側かの判断は次のものではないかと思います。
・説明書きに記載されている
・パッケージの絵または写真から判断
基本は説明書きに明記されていますが、ちゃんと記載されていない商品もありました。その場合は絵や写真からの判断ができました。メーカーによって外側か内側かは異なりますので、「外側が正しい」という話を鵜呑みにしてはいけませんね。