子供が生まれてもうすぐ6ヶ月になります。そんなタイミングで離乳食をスタートすることにしました。しかし、今までおかゆなんて作ったこともないし一体何から始めればいいのだろう?と戸惑いましたが、やってみたら無茶苦茶簡単だったのですよ。というわけで、今回は初めての離乳食で食べさせる10倍がゆの作り方を紹介します。レシピは「毎日おいしい離乳食―はじめての食育420日」を参考にしています。
10倍がゆを作る流れ
おかゆを作ったことがないならばできるだけ簡単に、手間をかけずに作りたいものです。ここで紹介するのは大人が食べるご飯を炊飯器で炊く時に一緒に作っちゃおうというものです。僕のように料理経験がほとんどなくても驚くほど簡単に感じますよ。
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大人用ご飯を炊く準備をする
まず最初にいつも通りに大人用のご飯の準備をしましょう。我が家の場合は2合炊きます。
お米1:水10の割合で10倍がゆを準備
次に10倍がゆの準備です。比率はお米1:水10ですね。今回はお米15g、水150ccで作ります。ここで用意する器具は耐熱ビーカーです。
100円ショップで売っているものでOK。なぜビーカーなのかというと、目盛りがついていてわかりやすいからです。
計量カップで水をくんで、別容器に入れるとうい2段階の手順がビーカーなら1段階で済みます。
次は小さじを用紙します。
これでお米を15g計量します。
このお米をとぎましょう。
無茶苦茶量が少ないので手応えはありません。とぎ終わったら先ほどの150ccの水を入れたビーカーに入れましょう。
これでお米1:水10の10倍がゆの準備ができました。
ビーカーは大人用のご飯の真ん中に入れるだけ
次のステップは簡単です。最初に用意した大人用のご飯の真ん中に、先ほどのビーカーをどんと真ん中に置くだけです。
この状態でご飯を炊きましょう。炊き終わった状態がこちら。
周りの大人用ご飯と一緒に真ん中のビーカー内で10倍がゆも完成しています。
10倍がゆをすりつぶして完成
しかし、初めての離乳食ではこの状態の10倍がゆでは駄目です。お米がまだ粒状になっているのですよ。
これをしっかりすりつぶしてペースト状にしちゃえば完成となります。
無茶苦茶簡単でしたよね。これなら10倍がゆを作る手間は全くないことでしょう。
美味しそうに食べてる!
作るのはいいけど、子供がちゃんと食べてくれるかはとても心配ですよね。幸いなことに我が家の子供は実に美味しそうに食べてくれています。
もうすぐ6ヶ月になるうちの子供は離乳食が4日目に入りました。どうやらおかゆが好きなようで美味しそうに食べてくれます。 #育児 pic.twitter.com/b7CNi3l1Pm
— 徳富政樹(とくとみ) (@tokutomi) 2018年3月15日
イヤイヤすることなくスプーンを口に入れてくれるのでとても助かっています。
余った10倍がゆは小分けにして冷凍
離乳食が始まって最初の1週間は小さじ1杯くらいで十分なのだそうです。なので、ビーカーで10倍がゆを作ってもほとんど余っちゃいます。そこで、氷を作るような容器に入れて小分けにして冷凍します。
翌日はひとかたまりだけ取り出して解凍して食べさせればOKです。だいたい150ccの水で7食分できあがりました。
まとめ
こんなに簡単に10倍がゆが作れちゃっていいのと思うくらいの作り方でした。これならば料理が苦手という人での自分で作ってみようと思うのではないでしょうか。僕でもできましたしね。100円ショップで耐熱ビーカーを買ってくるだけでOKです。ぜひチャレンジしてみてください。今回は10倍がゆでしたが、簡単に5倍がゆに応用もできますしね。
毎日おいしい離乳食―はじめての食育420日 | ||||
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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