ネッシーの存在を証明したら2億円だって!
[ロンドン 4日 ロイター] 英ブックメーカー(賭け屋)のウィリアム・ヒルは4日、スコットランドのネス湖に住むとされる伝説の生き物「ネッシー」の存在を証明できた人に対し、100万ポンド(約2億4000万円)を支払うと発表した。
同社はこれに合わせ、週末にネス湖で開催されるポップコンサートの観客に対し、インスタントカメラを最大5万台を提供するとしている。
同社スポークスマンのルパート・アダムズ氏は「100万ポンドが、現代の大きな謎の1つを解決する手助けになることを期待しています」と語った。
ネッシーの存在を証明するためには、ロンドン自然史博物館の専門家による鑑定が条件。ただ同社では、実現の可能性は極めて低いとみており、2007年中にネッシーの存在が証明されることへの賭け率を250倍に設定している。
存在の証明方法としては「捕獲」「物的証拠の採集(骨、排泄物、体の一部)」かな。
写真などは簡単に捏造できるからね。
ネッシーの発端はいたずら写真だし。
証言なんてのはもってのほか。
証言はいくらあっても証拠にはなりません。
行くか?行くか?ネス湖に行くか?
まさに一攫千金のチャンスだよ。
でも、ネス湖まで行くお金がない・・・
しかし、これはブックメーカーのいい宣伝になってるよね。
100%起こりえないことで人々に夢を与えて、なおかつ自社の大宣伝になってるんだから。
これにより世界中に報道されて、元手がほとんどかからずに最高の宣伝効果が得られる。
なかなかやり手だね。
我が家のあじさいはきれいに咲いています。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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