10月も下旬に入り、そろそろ紅葉の季節が近づいて来ました。
僕はこちらのサイトで紅葉情報をチェックしています。
ここによると、10月20日の時点で日光の湯滝・湯ノ湖が紅葉見ごろということだったのでさっそく行くことにしました。
9月にも日光に行ったので、2ヶ月連続での日光日帰り旅行となります。
日光へ行くには北千住から東武鉄道を利用します。
北千住ー日光の往復運賃は2640円。
日光ー湯元温泉の往復バス運賃は3300円。
合計すると5940円です。
ということは「きままに日光 東武フリーパス」というフリー切符を購入した方がお得なのです。
北千住からだと4400円なので圧倒的にお得なので、朝北千住の駅でこの切符で購入しました。
しかしこれが後程大ダメージを与えるということは知らずに、これから見る紅葉を想像しながらワクワクしていました。
8:21北千住発の快速に乗ります。
この列車は6両編成で日光寄り前2両が東武日光行き、後ろ4両が会津田島行きです。
日光に行く人は乗る車両を間違えると、下今市での切り離し作業の時に車両移動しなくてはならないので注意が必要です。
10:14東武日光着。
湯滝へ行くための湯元温泉行きのバスは10:30発です。
駅でトイレに行ったり、食料を買い込んだりしてバスの発着所に行ってみると・・・
どうやら紅葉を見るための車が大渋滞を起こしているようです。
帰りの電車のことを考えると、湯滝周辺での滞在時間は3時間だったのですが、この看板通りだと行っただけで、速攻帰ってこなければなりません。
従って、この日は湯滝に行くことは断念。
行き先を霧降高原に変更することにしました。
上で紹介した紅葉情報サイトでは霧降高原はまだ見ごろではなかったのですが、仕方がありません。
霧降高原行きのバスは10:56発なので少し時間ができたので、日光駅前で栗饅頭を購入。
1個100円です。
けっこう大き目のサイズで、おみやげでよく売っている温泉饅頭よりもボリュームがありましたよ。
駅前の目立つところにお店があるので、すぐにわかると思います。
その後駅周辺を散策。
雲ひとつない快晴です。
山の上の方は紅葉が始まっているのがわかりますが、里の方はまだまだ緑ですね。
10:56発のバスに乗り霧降高原へ向かいます。
この道は渋滞知らずで、快適に進んでいくことができました。
そして霧降高原に到着。
下のほうに日光市街地が見えています。
そして木々はだいぶ紅葉が進んできています。
この場所はだいたい標高1400メートルらしく、日光市街地は約500メートル。
900メートルの差が木々の色合いの差を表しています。
さて、ここからは霧降高原の遊歩道を歩いて霧降の滝まで行ってみることにしました。
その距離約6.5キロ。
霧降の滝は標高約800メートルなので、600メートル下ることになります。
続く。
※全ての写真はNikon D40xで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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