日光の霧降高原に行ってきました。
本当は湯滝に行って紅葉を見たかったのですが、大渋滞のため諦めて霧降高原から霧降の滝への遊歩道を歩いてきたのです。
紅葉はほとんど見られなかったけど、牛が見られたので満足です(笑)
霧降の滝を眺めた後はバスで日光に戻ってきました。
乗るはずの電車まで1時間以上あるので、東武日光駅の隣にあるケーキ屋さんへ。
チーズケーキアイスカフェラテ。
とにかく長い距離を歩いてきたのでしばしのまったりタイムです。
休んだ後はJRの日光駅を見に行くことにしました。
その途中での空の様子です。
おそらく向こう側が南なのですが、うっすらとピンク色に染まっています。
小さな雲の塊もなかなかいい感じです。
東武日光駅から歩いて3分程でJRの日光駅です。
僕はこの駅舎が大好きです。
木造で、しかも高級感あふれる造りがなかなか見られるものではありません。
かつては上野から直通の急行日光もあったのですが、すっかり廃れてしまいました。
たくさんの乗降客をさばくための臨時改札もあるのだけれど、今ではもう使われることもないんだろうな。
駅前のお店はこんなになっていましたよ。
すっかり廃墟と化していました。
東武日光駅前の繁栄振りとは対照的に寂しい感じです。
たったの3分しか離れていないのに。
帰りの電車の中で今回の電車やバスの運賃の計算をしてみました。
北千住ー東武日光の往復が2640円。
東武日光ー霧降高原のバス代が640円。
霧降の滝入り口ー東武日光のバス代が300円。
合計すると3580円。
あれ?
今回使った「きままに日光 東武フリーバス」って4400円(北千住発)じゃなかったっけ?
えーと、つまり、大損したってこと?
orz
旅の最後でこんな精神的ダメージを喰らうとは・・・
計算しなければよかったよ。
当初の予定通り湯滝に行っていればこんなことにはならなかったのに。
フリー切符を買うと実は損をすることもあるといういい教訓となりました。
東武の日光・鬼怒川方面へのフリー切符は「きままに日光 東武フリーバス」「きままに日光・鬼怒川 東武フリーパス」「きままに鬼怒川・川治 東武フリーパス」があり、さらにJRを含めると「JR・東武 日光・鬼怒川フリーきっぷ」があります。
行き先とプランによってどの切符を買うとお得になるかが違ってくるのでよく考えて購入を検討してみて下さい。
詳細はこちらをどうぞ。
→http://www.tobuland.com/riding/docs_tobu/index.html
今回紅葉は見れなかったので、またこの週末にでも日光にぷらっと行ってみようかな。
今度はもっと朝早く家を出て、渋滞が起こる前に日光入りしようと思います。
※全ての写真はNikon D40xで撮影したものです。
・日光霧降高原日帰り旅行 その4←今ここ
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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