蓼科温泉ホテル親湯の貸切露天風呂から眺める森の景色が最高だった！『夏の終わりの長野県温泉巡りの旅』その4

9月15日。
夏の終わりの長野県にやって来ました。
北八ヶ岳での散策をして、昼食におそばを食べて後は温泉に入ります。
今回は64の温泉施設の中から12ヵ所無料で入浴できてしまうというお得なクーポンの信州物味湯産手形を使って蓼科温泉ホテル親湯の温泉に入ることにします。
こちらが入口です。

この三角屋根は宿泊棟でしょうね。

建物の目の前には川が流れていて、水の音が常に聞こえるのが心地よいです。

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こちらが上流側。

屋根付きの橋を渡って宿泊棟から川の対岸に出られるようでした。
ちなみに親湯は標高1350mのところにあります。

北八ヶ岳の坪庭から約900m下がってきたことになります。
それでは待望のお風呂に行きましょう。
親湯の大浴場は何と畳敷きなのですよ。

お風呂場に畳だなんて想像したこともなかったけど、実際に足を踏み入れてみるとものすごくしっくりくるのですよ。
歩いていて気持ちがいいというのが不思議でした。
水分、湿気、温泉の成分で管理は大変でしょうが、なかなか素晴らしい試みだと思います。

大浴場以外には貸切露天風呂があります。
ロビーの受付にて鍵を借りて入浴することができます。
嬉しい事に無料でした。
物味湯産手形で無料で温泉に入り、さらに貸切露天風呂にも無料で入れてしまうなんてあまりにも素敵過ぎます。
今回はこちらの壱の湯に入りました。

すぐ隣に弐の湯、参の湯があります。

扉を開けて中を見てみましょう。

湯船はそんなに大きくはないけど、その向こうの眺めが最高なのです。
温泉に入ると森が目の前にあるのですよ。
お湯に反射する緑も美しいです。

こんな最高のシチュエーションで入ることができる温泉があるだなんて、今まで知らなかったのが実にもったいないです。
蓼科方面に今度来ることがあったら
蓼科温泉ホテル親湯に間違いなく宿泊すると思います。

温泉以外の館内も見てみましょう。
ロビー前には本棚がズラリと並んでいて、自由に本を手にとって読むことができるようになっていました。

窓際にはテーブルと椅子もあるので、湯上がりにコーヒー牛乳を飲みながら読書をするってのもいいかも。

ビリヤード場もあるので、浴衣でビリヤードもできちゃいますよ（笑）

こんな感じで信州物味湯産手形を使って、無料で蓼科温泉ホテル親湯を楽しませてもらいました。

この日の宿泊は長野県内の親戚宅へ。
そちらでのんびり過ごして、次回からは長野県温泉巡りの旅の2日目の様子をレポートします。
続く。

写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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