現在川越の町の5ヶ所でつるし雛展が開催中です。
僕は偶然仲町観光案内所に立ち寄った時にこの展示をやっているのを目にしました。
これまでホテルなどでつるし雛が飾れらているのを見たことはありましたが、それよりもはるかに規模が大きく、飾られているものの種類も豊富だったので見ていて圧倒されました。
全体像を見てみましょう。
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レンズの画角の関係上左手が切れてしまっているので、実際はもっと広い場所です。
そこにところ狭しとつるし雛が飾られているのですよ。
我が家のひな祭りはごく普通の雛飾りでした。
実はつるし雛の存在を知ったのは最近のことで、それまでは見ていても意識して見ていなかったので印象に残っていなかったのでしょうね。
最初からこのようなつるし雛を見ていたら、きっと雛飾りの印象はまた違ったものになっていたのだと思います。
吊るし方もパターンがいくつかあって、飾り付けを同じ高さにするのではなく、このように少しずつ高さを変えて曲線を描くようにもしています。
こんな見方も面白いですね。
割りとノーマルな形の雛飾りもあります。
またこのような人形も3体飾られていました。
外は冬のちょっと淋しげな景色ですが、室内はこんなに華やかで明るい世界というのもギャップがあって楽しくなります。
この平成27年つるし雛展は川越の5会場で開催されているそうです。
平成27年(2015年)1月17日(土)から2月22日(日)まで、以下の会場にて開催中です。
・蔵の茶屋 かくれんぼ of 小江戸川越 醸ん楽座
・cloverplus
・仲町観光案内所
・川越まつり会館
・鈴木邸
僕が訪れた仲町観光案内所はこんな外観です。
江戸、明治、大正、昭和の素敵な建物があちこちにある川越の町を散策する際に、つるし雛の展示巡りをしてみるというのも面白いかもしれませんよ。
写真はNikon D610+Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応及びSIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応で撮影し、SILKYPIX Developer Studio Pro6で現像しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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