1月31日。
いつも我が家から眺めるだけだった東京スカイツリー。
ソラマチには行ったことがあったけど、展望台に上ったことがありませんでした。
サンシャイン60の展望台からの眺めとそんなに変わらないんだろうなと密かに思っていたのですが、全然違いました。
スカイツリーの周りには高い建物が全くないので、まさに360度、遮るものが何もない素晴らしい眺めがそこにはあるのです。
今回は450m地点の展望回廊からの眺めをいくつか紹介します。
主にスカイツリーの西側と北側の風景です。
荒川区、台東区、墨田区、豊島区などの下町を上空から見てみます。
こんな風に富士山だって見えちゃいます。
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富士山のアップではなくて、東京の街並みを入れての眺めもいいですよ。
次は足元を見てみましょう。
下側が墨田区で上側が台東区です。
この2つの区を結ぶXの形をしているのが桜橋です。
池袋方面を見てみましょう。
一番高い建物がサンシャイン60です。
こちらが日暮里方面です。
緑が濃いところは谷中の墓地ですかね。
その向こうの低層の住宅街が谷中です。
僕がよく散歩をしながら撮影している地域です。
こちらが荒川区荒川方面です。
僕がよく撮影している都電荒川線もこのどこかに走っているはずです。
こちらが南千住方面。
「あしたのジョー」の舞台となった街です。
ガスタンクや貨物駅が見えます。
最近では再開発が進んで高層のマンションもたくさんできてきて、以前に比べるとはるかに近代的風景になりました。
この南千住から隅田川を挟んだ東側が墨田区です。
こちらは低層の家屋がほとんどの地域です。
右上に見える山は筑波山ですね。
こちらが浅草。
浅草寺の赤は本当によく目立っていました。
緑も多いし、スカイツリーからはすぐにわかりますよ。
その浅草の手前には隅田川があって、そこを渡る東武スカイツリーラインの電車も豆粒のように見えます。
望遠レンズで撮っているので形は見えるけれども、肉眼では本当に小さいです。
なんとなく動いているものがあるなという程度にしか見えません。
その隅田川を上流方面に視線を移動させてみるとスカイツリーの影が街に下りているのが見えます。
話には聞いていたけど、これほどまでに大きな影ができるなんて実際に目にしてみると大迫力です。
こんな感じで今回は東京スカイツリーの西側、北側の風景を紹介しました。
普段よく歩いている下町も空から見ると全然違う景色なるのが楽しいですね。
次回はスカイツリーの南側、東側の風景を紹介します。
続く。
東京スカイツリーについての詳細はこちらからどうぞ。
→東京スカイツリー TOKYO SKYTREE
「東京スカイツリー訪問記」まとめ
・東京スカイツリーのオープン30分前の7:30から並んだらすんなりと展望デッキ、そして展望回廊へ上れてしまった話 『東京スカイツリー訪問記』 その1
・東京スカイツリーから見る荒川区、台東区、墨田区、豊島区などの下町風景 『東京スカイツリー訪問記』 その2←今ここ
・東京スカイツリーから東京を見下ろしてみると、東京は水に囲まれた街ということがよくわかる 『東京スカイツリー訪問記』 その3(最終回)
撮影機材は次のものです。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応
SIGMA 望遠ズームレンズ 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ニコン用 フルサイズ対応
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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