1月31日。
ようやく行ってきました、東京スカイツリー!
我が家の3階の窓から毎日見ている東京スカイツリーではありますが、本当にようやく展望台に行ってきました。
→東京スカイツリー TOKYO SKYTREE
今回は事前日時指定券を利用せずに当日いきなり行くことにしました。
スカイツリーに到着したのは朝の7:30です。
オープンが8:00なので、その30分前に到着したわけです。
これで行列の前から2番目だったので、ちょっと早起きして行けば並ぶ時間も少ないし、展望台に上ってからも人が少ないしで快適な上空からの東京見物ができると思います。
350mの展望デッキが大人一人2060円で、450mの展望回廊が1030円です。
Sponsored Link
合わせると3090円となるのでちょっと高く感じますが、実際に上空からの眺めを見るとそんな金額のことなど忘れてしまうくらいです。
7:40くらいになると外に作っていた行列がこちらの当日入場券専用入り口から中に入れてもらえました。
中はこのようにきれいに行列ができるように工夫されています。
ここでしばらく待たされるわけですが、天井にあるモニターでスカイツリーからの眺めなどが見られるので時間つぶしはできます。
この日はそこそこ風が強かったのでちょっと心配だったのは、スカイツリーのウェブサイトにはエレベーターについて「強風の予報があるため、運行に影響が出る可能性がございます」というような表示があることです。
上ってしまえば、上で足止めとなっても構わないので、とりあえず展望台に行けさえすればいいです。
さて、8:00ちょっと前になると行列はチケットカウンター前までぞろぞろと移動を開始します。
そして8:00になるとカウンターにいるみなさんが礼をしてお客さんを出迎えてくれます。
ここでチケットを購入したら、エレベーターに乗って上へ上へと移動します。
このエレベーターはものすごく速いです。
分速600mなんて表示があって、自分が今どの高さにいるのかという表示がグングン上昇していきます。
あれよ、あれよという間に350mの展望デッキに到着です。
この展望デッキからの眺めももちろん素晴らしいのでしょうが、脇目もふらずに今度はさらに上の450m地点にある展望回廊行きチケットカウンターに向かいました。
先ほど書いたように、展望デッキから展望回廊に行くにはさらに1030円かかります。
チケットを買ったらまたエレベータに乗ります。
この展望回廊行きのエレベーターは天井部分がこんな風に透けて見えるのですよ。
外の景色が見えるわけではないのだけれど、今まさにスカイツリーの芯の部分にいるんだということがわかって楽しいです。
このエレベータも程なくして展望回廊に到着です。
ちなみに、この日展望回廊に来たのは僕が一番乗りでした。
早起きしてがんばってスカイツリーに来れば、こんな眺めが待ってくれているのですよ。
右上に見える山は筑波山ですね。
もちろん富士山も見えます。
冬の朝の澄んだ空気の中で、どこまでも続く東京の街並みを上空から眺めるのは最高なのです。
次回は450m地点の展望回廊からの景色をさらにたっぷりお伝えします。
東京スカイツリーについての詳細はこちらからどうぞ。
→東京スカイツリー TOKYO SKYTREE
「東京スカイツリー訪問記」まとめ
・東京スカイツリーのオープン30分前の7:30から並んだらすんなりと展望デッキ、そして展望回廊へ上れてしまった話 『東京スカイツリー訪問記』 その1←今ここ
・東京スカイツリーから見る荒川区、台東区、墨田区、豊島区などの下町風景 『東京スカイツリー訪問記』 その2
・東京スカイツリーから東京を見下ろしてみると、東京は水に囲まれた街ということがよくわかる 『東京スカイツリー訪問記』 その3(最終回)
撮影機材は次のものです。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応
SIGMA 望遠ズームレンズ 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ニコン用 フルサイズ対応
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール