ASUSから発売された8インチタブレットのZenPad 8.0を2ヶ月使ってみた感想 #ASUS_ZEN #ASUS_ZenPad_8

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8月からASUSから発売されたZenPad 8.0をモニターとして試用させてもらっています。
タブレット | ASUS ZenPad 8.0 (Z380KL) | ASUS 日本
タブレット端末は何だかんだで複数所有していますが、Andoroidの8インチ端末は初めて使うことになりました。
2ヶ月ほど使ってみた感想を何点かのポイントに分けてまとめてみようと思います。

外観

表側はいたってノーマルなルックスです。

ASUS ZenPad 8.0

裏側を見ると意外なまでの高級感があるのが驚きでした。

ASUS ZenPad 8.0

この銀色の部分はちょっとザラザラしているので、手で持った時に手のひら摩擦が生じて滑り落ちない感じがするのがいいです。
ASUSのロゴもかっこいいんですよね。

ASUS ZenPad 8.0

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右サイドには音量ボタンと電源ボタンがあります。

ASUS ZenPad 8.0

右側(端末上部)が音量ボタンで、左側(端末下部)が電源ボタンです。
左手で持った時に自然と中指、薬指、小指がボタンにかからないような間隔になっています。

ASUS ZenPad 8.0

あ、これはあくまで僕の手の大きさにしっくりときているということですね。

大きさの比較

現在我が家にあるASUSのタブレット、スマートフォンは3台です。
楽天モバイルのイベントで1年間モニターさせていただいている5インチのスマートフォンのZenfone5。
個人的に購入した7インチタブレットのMeMO Pad 7 (ME176)。
そして今回モニターさせていただいているZenPad 8.0です。
3台を並べてみましょうかね。

ASUS ZenPad 8.0

左からZenPad 8.0、MemoPad7、Zenfone5です。
こうしてみると8インチ端末のZenPad 8.0は結構大きいです。
MeMo Pad 7とは1インチの差ではありますが、外見上はかなり違いがあります。
重さはZenPad 8.0が350g、MeMo Pad 7は295gと約50gの差がありますが、手に持った感覚の違いはそんなに感じません。
10インチのタブレットだと手で持って操作するにはかなり大きく感じますが、8インチだと違和感はないので、7インチよりも8インチのほうが個人的にはしっくりきています。

いいところ

・画面の大きさ
10インチタブレットを日常的に持ち歩くのは大きくて辛いけれども、7インチだと画面の小ささがずっと気になっていました。
特に電子書籍を読む時には、雑誌の場合は拡大しないと文字が読み取れないこともありました。
それが、8インチのZenPad 8.0ならば、雑誌を読むのも全く苦になりません。
普通に読み取ることができる文字の大きさでした。
僕は電車での移動中はKindleやdマガジンで本を読むことが多いので、とても助かっています。
dTVやAmazonビデオなどで動画を視聴する際も画面サイズが十分にあるので、迫力ある映像を楽しむことができています。

・SIMロックフリー
ZenPad 8.0はSIMカードを差すことができるので、Wi-Fi環境がなければ通信ができないということがありません。
僕はmineoと契約しているので、いつでもどこでもZenPad 8.0で通信ができるようになっています。
これは結構大きいです。
大画面でインターネットでの調べ物も捗るし、SNSもサクッとチェックでいるのは嬉しい所です。

悪いところ

・電子書籍の立ち上がりの悪さ
ZenPad 8.0の内蔵メモリは2GBあるので、どんなアプリを使ってもサクサク動くのかと思いきや、そうでもありませんでした。
困るのはdマガジンやKindleで本を開こうとすると1分から2分待たなければならないことです。
本を開くことができれば、その後のページ送りは全く問題ありませんが、開くまでにやたらと時間がかかってしまいます。
山手線ならばひと駅区間待つというくらいです。
dマガジンとKindleの両方なので、アプリ固有の現象というわけでもなさそうです。

・謎のアプリ起動
スリープを解除すると、なぜか普段使わないアプリであるブラウザやメッセージが立ち上がるのですよ。
意味不明です。
それらのアプリが起動する度にホームボタンを押さなくてはいけません。
ただ、毎回ブラウザなどが立ち上がるわけではなく、普通にホーム画面が表示されることもあります。
ブラウザやメッセージアプリは使わないので、気持ち悪いですね。

まとめ

2ヶ月ほど使って、ZenPad 8.0のいい点や悪い点がたくさん見つかりました。
しかし、悪い点はあるものの、全体的に見て満足感がある端末だと思っています。
いまや、外出時には必需品となっているくらいです。
SIMロックフリーで8インチの大きさで3万円を切るという価格設定も魅力的だと思いますよ。
興味がある方はぜひチェックしてみてください。

ASUS タブレット ZenPad 8 Z380KL ブラック ( Android 5.0.2 / 8inch / Qualcomm Snapdragon 410 / RAM 2GB / eMCP 16GB / LTE対応 ) Z380KL-BK16
by カエレバ

 

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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