茨城県の真壁という町で毎年ひなまつりが開催されています。
今年は2月4日から3月3日まででした。
僕は最終日の今日、3月3日に真壁のひなまつりに行ってきました。
今日は平日にも関わらずものすごいたくさんの観光客が真壁を訪れていました。
主に中高年の方が多かったですね。
これだけたくさんのお客さんが来るのですから伝統的なお祭りなのかと思いきや、平成15年(2003年)から始まったものなのだそうです。
→真壁のひなまつりとは | 桜川市観光協会公式ホームページ
最初は40軒から始まったひな飾りの公開も、今では約160軒にもなったそうです。
これで約10万人も観光客が来るようになったのですから、町おこしとして大成功ですよね。
今回はそんな真壁のひなまつりの様子をダイジェストでお伝えしようと思います。
詳細な旅レポートは3月8日(火)からスタートさせますね。
ノーマルな雛飾りが大部分ですが、中にはちょっと変わり種のお雛様もいます。
こちらはネズミのお雛様。
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クラリネットを吹くお雛様。
輪遊びをするお雛様。
もちろん伝統的な雛飾りも魅力いっぱいですよ。
江戸、明治、大正、昭和のお雛様が並べて展示されているところもありました。
つるし雛の展示もありますね。
このような雛飾りの展示が約160軒もありますので、全部見きれるわけがありません。
気になった建物にひょいと入って見学させてもらうのがいいでしょうね。
真壁の町は古い建物がたくさん残っているのも魅力的です。
こちらの旅館は現役なのだそうですよ。
町を歩けば登録有形文化財の建物がゴロゴロしています。
この郵便局だった建物も素敵です。
昭和っぽい建物も見逃せませんよ。
また、今日、3月3日は流し雛のイベントも開催されていました。
地元の小学生たちが川に紙で作ったかわいらしいお雛様を流すイベントです。
真壁には約5時間程滞在したのですが、あまりにも見るべきところがたくさんありすぎて時間が全然足らなかったくらいです。
またひなまつりの時期出ない時にも行ってみて、のんびりゆっくり町の風景を撮影してみたいですね。
いかがでしたか?
真壁のひなまつりを実際に見てみたくなったでしょう。
今年は今日が最終日だったので、ぜひ来年真壁に足を運んでみてください。
最初の方にもお話しましたが、どこでどんなお雛様が見られるかという詳しいお話はまた後日していきますので、お楽しみに。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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