3月12日。
大井川鐵道SLフェスタに行ってきました。
新金谷駅から千頭駅までSLの重連列車に乗り、復路は途中下車しながら金谷に戻ることにします。
千頭駅で次に乗る予定の列車まで時間があったので、せっかくだから撮り鉄もしてきました。
千頭着にSL列車が間もなく到着するということだったので、駅から少し歩いて撮影ポイントがないか探してみました。
すると、大井川を渡る鉄橋をすぐに発見。
意外に駅の近くに撮影スポットがあるものですね。
そこでSLが待つことにします。
程なくすると、すぐに汽笛の音が聞こえてきて、鉄橋に入ってくるSLをパチリとしてみました。
最近ズームレンズを使用する機会がめっきり減りましたが、こういう時はやっぱりズームは便利ですね。
煙の迫力が出るようにズームリングを調整して、もう一枚。
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今度は編成全体が入るようにパチリ。
次は鉄橋の撮影ポイントからちょっと走って、別のポイントに移動です。
橋の上から後追いをしてみます。
まずはSLを中心に。
今度は客車を中心に。
最後は後補機の電気機関車を中心に。
ひとつの列車に対して色々な撮影の仕方ができるのが楽しいですよ。
再び千頭駅に戻ってきて、今度は転車台の近くに陣取ります。
ここでSLが方向転換するのもイベントのひとつになっていました。
ゆっくりとSLが転車台に入ってきます。
中央までSLが乗ったら手動で回転開始です。
そう、手動なのですよ。
しかも回転の早いこと早いこと。
きっとゆっくりだろうと予想して、その間にレンズ交換をしようと考えていたのですが、交換が終わった頃には回転も終わりになっていました。
なんとか撮影した一枚がこちら。
教訓としては、転車台の回転中にレンズ交換するのは無謀ということですね。
余裕があったらスマホで動画撮影も企んでいたのですが、もちろんそちらもできませんでした。
まあ、回転する様子は見られたからよしとしましょう(レンズ交換しながらだけど)。
ちなみに、この転車台はイギリス製のようですね。
大井川鐵道SLフェスタのイベントはまだまだ続きます。
今度は千頭駅構内でSLが3台横に並んだ撮影会をするというので、急いで駅の中に移動することにしました。
次回は大混雑の撮影会の模様をお伝えします。
続く。
大井川鉄道SL三昧の旅
・211系や貨物列車とバンバンすれ違う静岡駅から金谷駅までの東海道本線の前面展望 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その1
・かつて南海で活躍した21000系に乗車して金谷駅から新金谷駅へ 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その2
・新金谷駅で大井川鐵道SLフェスタの重連SLを撮影してみた 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その3
・大井川鉄道のSL重連列車に乗車 レトロな旧型客車ないと煙モクモクな車窓風景をたっぷり紹介 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その4
・千頭駅で大井川鐵道SLフェスタでのSLの重連をたっぷり撮影してみた 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その5
・千頭駅前にある丹味でとろろそばを食べてみた この美味しさはオススメ! 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その6
・大井川に架かる鉄橋を渡る煙モクモクなSLの勇姿を撮影してみた 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その7←今ここ
・大井川鐵道SLフェスタで千頭駅でのSL3台並びの撮影会に参加してみた 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その8
・田野口駅の素敵な木造駅舎と駅近くでのSL撮影 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その9
・電気機関車が牽引する臨時の普通列車に乗車して大井川鉄道の旅が終わる 『大井川鉄道SL三昧の旅』 その10(最終回)
写真はNikon D610+TAMRON SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD、Voigtlander COLOR-SKOPAR 20mm F3.5 SLII N Aspherical及びSIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSMで撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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