この記事はチェコ政府観光局とLinkトラベラーズの企画に参加して作成されたものです。
チェコと言えばビール!というわけで、チェコ西部の都市であるPlzen プルゼニュにあるビール醸造博物館に行ってきました。
プルゼニュにはピルスナー・ウルケルの工場があるわけですが、その見学の前にビールの歴史をここで学ぼうと思います。
見学をすると近くにあるバーで使えるビール一杯無料券ももらえちゃうのですよ。
博物館と名前がつくくらいなので、さぞかし大きな建物なのかと思いきや、町の中で他の建物と見た目はそんなに違わないわりと質素な感じでした。
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こうした博物館には解説してくれるツアーがありますよね。
このビール醸造博物館でもちゃんとあるようです。
時間のみはチェコ語、ENGが英語、DEUがドイツ語の案内ということでしょうね。
残念ながら日本語はありませんでした。
でも、案内はなくても見るだけでも十分楽しめる場所なのでご安心を。
そうそう、入場チケットの半券はビールの1杯無料引換券になっていますのでなくさないようにしてくださいね。
それでは見学開始です。
ビール造りは大昔から行われていたという内容の展示が最初にあります。
また、あんまり表情のない人形も展示されているのでそこも注目ですよ。
この人は何か悩みを抱え込んでいそうですね。
こちらの方はポンプでビールを汲み出しているのでしょうね。
ここではビール樽を作っているのでしょうかね。
これはかつて使われていたビール瓶でしょうね。
緑の色がついているのがなかなか新鮮です。
プルゼニュの町の各家庭には地下室があって、そこには井戸もあったそうです。
この博物館でもそんな井戸が展示されていました。
こちらのコーナーでは本物の麦が置かれていました。
実際に作業体験をしながら記念写真も撮れちゃうという場所です。
こんな感じで博物館内の見学をざっとしてきました。
ここからがお楽しみタイムです。
入場チケットの半券がビールの引き換え券になっていたので、博物館の近くにあるバーに行き、ピルスナーウルケルを飲むことにしましょう。
それでは乾杯です。
こうやってジョッキが並ぶ様子はなかなか壮観ですよね。
ただし、僕はビールがあまり得意ではないのでほんのちょっといただくだけにしました。
他の参加者の方は2杯目に突入。
皆さんビール好きということもあって、あっという間に次から次へとジョッキが空になっていきました。
このバーの雰囲気はこんな感じでした。
プルゼニュのビール醸造博物館はビールの歴史を学べて、さらに実際に(近所のバーで)ビールも飲めてしまうというお得な施設です。
ピルスナーウルケルの工場見学の前にちょっと立ち寄ってみるのもありかもしれませんよ。
詳細はこちらから。
→ビール醸造博物館 クチコミガイド【フォートラベル】
ビールの無料券を使ったのはこちらです。
→Restaurace a Hotel U Salzmannů Plzeň
この記事はチェコ政府観光局とLinkトラベラーズの企画に参加して作成されたものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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