上野にある東京国立博物館で開催されている「対決 巨匠たちの日本美術」「フランスが夢見た日本 陶器に写した北斎、広重」に行ってきた

※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。

スポンサーリンク

今年は「そうだ、上野に行こう」年間に勝手にしたこともあり、また上野に行ってきました。

と言っても行ったのは7月26日でだいぶ前のことなのですが。

今回行ったのは東京国立博物館です。

東京国立博物館

門をくぐると正面にメインの建物である本館が見えます。

高校生の頃は毎日この巨大で雄大な建造物を見ていたなと感慨に耽りながら今回はここはスルー。

そう、東京国立博物館は上にあげた本館以外にも東洋館、平成館、資料館、法隆寺宝物館、表慶館などがあるのです。

その中で今回行ったのは平成館と表慶館。

平成館はここ。

建物外観は近代的なものであまり面白みはありません。

ただ中は吹き抜けにエスカレーターが絶妙に配置されており、興味深い構造をしていました。

この平成館の催し物は「対決 巨匠たちの日本美術」です。

例えば歌麿vs写楽というように、2人の作品を同一スペースに展示してその違いを比較できるようになっているのです。

一人の作家の作品をじっくり見たいという方には物足りないかもしれませんが、僕のような美術の門外漢にとってはたくさんの人の作品を同時に見ることができるのでとても助かりました。

ただ、100年も活動時期が違うアーティストを対決の軸に置いているものもあり、それは果たして適切なものなのか疑問に思ったものもありました。

でも合計24人の作品を見ることができてかなりお腹いっぱいになりましたよ。

「対決 巨匠たちの日本美術」は8月17日(日)まで開催されています。

その後表慶館へ。

こういうデザインの建物はかなり好きです。

ここで開催されていたのは「フランスが夢見た日本 陶器に写した北斎、広重」で食器に様々な絵が描かれているものが展示されていました。

お皿になぜかハエの絵が描かれているものあり、かなり不思議な展示でした。

あんまり面白くなかったかも。

これは8月3日(日)で終了してしまいました。

展示を見たのは以上2つなのですが、国立博物館の敷地内を少し歩いて法隆寺宝物館の外観を見てきました。

いかにも現代アートが展示されていそうな場所なのですが、ここが法隆寺宝物館というのが違和感があってなかなかユニークです。

今度は中に入ってみようと思いました。

これから上野にある国立博物館では様々な展示、イベント、ワークショップが開催されていますので、アート好きな方もそうでない方もぜひ一度ホームページをチェックしてみてください。

→→東京国立博物館

写真は携帯電話F905iで撮影したものです。

スポンサーリンク



この記事が気に入ったら「いいね !」 しよう
最新記事をお届けします!

Twitter で
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
お問い合わせメールフォーム

詳細なプロフィールはこちらから。
プロフィール
トップページ旅の全記録フォトウォーク登山の全記録