ASUSの新製品発表会で2019年春モデルノートPC、ZenBook及びVivoBookシリーズ4機種を実際に触ってきた

ASUSからこの春にノートPCの新製品が続々と発売開始されます。新製品発表会で実機を触ってきましたので、それぞれの機種のスペックなどを紹介していこうと思います。

13.3型モバイル ASUS ZenBook 13 UX333FA

まずは13.3インチ液晶のZenBook 13 UX333FAです。

13.3インチとコンパクトなサイズのノートPCです。モデルによって重量は異なり、1.16～1.25kgとなっております。CPUはCore i5-8265UまたはCore i3-8145Uで、全てのモデルでインテル UHD グラフィックス 620を搭載しています。動画編集などをガシガシするというわけでなければ十分なスペックです。お値段は12万円台からです。2019年4月6日（土）発売です。詳細はこちらから。

13.9型モバイル ASUS ZenBook S13 UX392FN

次は13.9インチ液晶を搭載したZenBook S13 UX392FNです。

これは「美しい」と感じさせてくれるノートPCですね。写真をご覧になってわかるように、3.5mmの超狭額ベゼルで、まるでフレームレスのような外観になっています。そのため大きさもASUSの従来モデルから12.5%もマイナスになっているそうです。重さは1.16kgですので、これならカバンの中に入っていても気にならない大きさですね。その小ささの割には性能にも妥協はありません。インテル Core i7-8565UプロセッサーとNVIDEA GeForce MX150を搭載し、動画や画像の編集にもパワーを発揮できます。PCを外に持ち出すことが多く、クリエイティブワークをたくさんする人にはお勧めですね。2019年4月下旬以降の発売です。詳細はこちらから。

14型モバイル ASUS ZenBook 14 UX433FN

次は14インチ液晶のZenBook 14 UX433FNです。

14インチながらも重量は1.25kgとモバイル性が非常に高いです。上位機種ではインテル Core i7-8565U、下位機種ではインテルCore i5-8265U、グラフィックは両者ともNVIDIA GeForce MX150を搭載しています。小さいながらもパワフルなノートPCです。お値段は15万円台からです。2019年4月6日発売です。詳細はこちらから。

ZenBook 13と14に搭載されたテンキー機能付きタッチパッドが便利

これまでの3機種にはタッチパッド部分に特徴があります。通常状態は普通のタッチパッドです。

タッチパッド右上にあるテンキーマックを長押しすると、タッチパッドにテンキーが出現します。

数字の上をタッチすると数字入力ができるようになるのです。もちろん指を滑らせれば通常のタッチパッドとして機能します。ノートPCだと数字入力がとてもやりにくいのですが、これならより速く正確に数字入力ができそうです。実際に触ってみたところ、誤作動はなく、快適に使用することができました。このアイデア、かなりいいですね。

15.6型スタンダード ASUS VivoBook 15 X512FA

次は誰もが気軽に使用できるスタンダードタイプの15.6インチ液を晶搭載したVivoBook 15 X512FAです。

これまでに紹介した3機種に比べると大きさと重量はそれなりになりますが、価格が6万円台からとお求めやすい価格設定となっています。2019年4月13日（土）以降の発売です。詳細はこちらから。

まとめ

この春から大学生なる、または社会人になるという方でノートPCを購入しようと考えているならば今回紹介した新商品をぜひチェックしてみてください。
→ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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