この記事は「丸亀製麺試食部」として、「丸亀製麺のイベント」に参加して作成されたものです。
4月6日に発売開始される丸亀製麺の春のあさりうどんがすごい!
というわけで、今回は丸亀製麺の新製品を試食してきことと、丸亀製麺について簡単にレポートしたいと思います。
まずは街を歩いていてよく見かける丸亀製麺ってどんなお店なの?ってところからまとめようと思います。
・丸亀製麺について
丸亀製麺は実は1985年に焼鳥居酒屋「トリドール三番館」を開店させたところからスタートしています。
最初はうどん屋じゃなかったのですね。
2000年に丸亀製麺加古川店がオープンしたことがうどん屋としてのスタートとなります。
創業者の父親が讃岐の出身で、父親の故郷で食べた安い金額で手軽に食べられるうどんを忘れられずに「丸亀製麺」という店名になったそうです。
現在、国内に775店舗、海外に132店舗と全世界で900店舗以上構えるまでになっています(2016年3月現在)。
日本国内にうどん屋があるのは当然のことでありますが、海外にも店舗があるというのは驚きですね。
カンボジア、台湾、中国、ロシア、オーストラリアなどにお店があるそうですよ。
・丸亀製麺神田小川町店について
今回のイベント会場となったのは丸亀製麺神田小川町店です。
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千代田区神田小川町3-3HF 神田小川町ビルディング 1F
03-3296-7313
11:00-22:00(土日祝日は20:00まで)
店舗内は明るく清潔で気分よく食事ができそうです。
普段丸亀製麺の店内で自由に撮影することは難しいのですが、このイベントは店舗貸し切りだったのでうどんを作る道具などを撮影させてもらいました。
釜からうどんを出す網。
この日は揚げものは置いていませんでしたが、いつもは揚げものが冷めないようにするためのヒーター。
ここがうどんを茹でる釜。
そしてうどんを入れる丼。
道具を見るだけでお腹がグーとなる気がしてきます(笑)
・春のあさりうどんについて
それでは4月6日(日)に発売となる春のあさりうどんを見ていくことにしましょう。
うどんにあさり?と最初は疑問に思いました。
これまでの丸亀製麺の研究により、あさりを一番美味しいタイミングで出すことができるようになったというお話を聞き、期待感が高まります。
しかし、このポスターにはこんなにたくさんのあさりがのっかっているのですよ。
よくあるのが、このような写真と実物が全く別物になっちゃったということです。
写真では豪華なのに、実物は残念感漂うなんてことはざらにあります。
しかし、丸亀製麺では一人前250gのあさりを提供するためにすでに何百トンというあさりを確保済みなのだそうです。
パッケージ写真に嘘はないということですが、果して・・・。
・春のあさりうどんを試食してみる
それでは試食タイムです。
まずは丸亀製麺で食事をする手順通りにカウンター前に並んで、うどんができあがるのを待ちます。
この機械からうどんがむにょんと出てくるのはかなりびっくりしますよ。
先ほどの釜でうどんを茹でて、丼にうどんを盛り付けます。
ちなみに、春のあさりうどんは釜あげうどんだそうです。
かけうどんなどはうどんを茹でた後水で締めますが、釜揚げうどんは釜から出したうどんをそのまま食べます。
うどん屋さんで「釜あげ」という言葉をよく見ますが、それは水で締めないですぐに食べるという意味なのですね。
見てください、このツヤツヤ感。
次はこのうどんにあさりとあさりを煮ただし汁をかけます。
あさりをうどんにのせていく様子は動画でご覧ください。
すごいですよね、このあさりの量。
250gのせると決まっているそうです。
250gのあさりは4人前のお味噌汁に入れる量とだいたい一緒で、それを一食で食べてしまおうというのですから豪華ですよね。
丼にちょっとだけあさりがのっているのでは見た目のインパクトはありませんが、これだけ大量のあさりがあると大迫力です。
完成品がこちら。
パッケージ写真に嘘はありません。
これが必ず提供されるそうです。
お値段は590円です。
それではいただきます。
やばい、これは美味しい。
うどんのもちもち感とあさりのだし汁がものすごくマッチしています。
あっさりとした塩の風味があり、一口食べる毎に食欲がどんどん増します。
もちろんあさりも美味しいです。
ただ、あさりはそのままだとうどんが食べにくいので、最初に殻から出しておいたほうがいいかも。
バター入りのバターあさりうどん(620円)もあるそうです。
今回は2食食べるのはきついので、バターは別皿に入れて出してもらいました。
最初にノーマルなあさりうどんで、その後バターを加えて食べてみたところ、バターを入れたコクのある味もなかなかのものでした。
バターあさりもお勧めです。
という感じで、汁まで完食。
うどんを全部食べて、最後に残った汁がまた美味しいこと美味しいこと。
今回は試食でしたが、絶対にまた食べに行きたい春のあさりうどんでした。
・あさりカウント
さて、あさりは1食に250gと決まっていると先ほどお話しましたが、個数ではどれくらいなのでしょうか?
試食後にみんなであさりがいくつ入っていたか数えてみるというイベントもやってみました。
その結果、僕が食べたあさりは23個でした。
多い人で28個でしたね。
でも安心してください。
個数は違っても、量は250gで一緒です。
皆さんも、春のあさりうどんを食べてみたら、あさりの個数も確認してみてくださいね。
・まとめ
今回紹介した春のあさりうどんの発売日は4月6日(水)です。
まだ丸亀製麺に行っても食べることはできないのでご注意ください。
この美味しさにはきっと皆さんも満足すると思いますので、ぜひ4月6日以降に丸亀製麺に行ったら食べてみてください。
丸亀製麺についての詳細はこちらからどうぞ。
→讃岐釜揚げうどん 丸亀製麺
丸亀製麺試食部に入部すると今回のようなイベントに参加できるチャンスがありますよ。
興味がある方はこちらからどうぞ。
→丸亀製麺試食部入部フォーム
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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