平成28年(2016年)3月12日(土)13日(日)は静岡県の大井川鐵道でSL復活40週年SLフェスタ2016が開催されています。
初日の今日(3月12日)、僕は初めて大井川鉄道に乗りに行ってきました。
3月12日のSLフェスタ2016の最大の目玉イベントはSLの重連運転です。
普段は1台の蒸気機関車が客車列車を牽引するのですが、この日は特別に2台が連なっての牽引でした。
僕はその列車に乗ったので走行中の写真を撮ることはできませんでしたが、千頭駅で停車中の重連のSLは撮影出来ました。
動画でもご覧ください。
走っていなくても十分に迫力がありますよね。
このSLの重連列車には新金谷駅から乗車しました。
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新金谷駅では重連らしい様子を撮ることはできませんでしたが、その代わりイメージショットを何枚か撮ってみました。
SLは全体を見なくても、部分や運行に携わる人々を見るのも楽しいですね。
それでは出発です。
大井川鉄道のSL列車は古い客車列車が使用されています。
座席に座ってゆっくりせずに、車内探検をしてみるのがお勧めですよ。
見てください、このレトロな座席。
網棚は本物の網が使われています。
洗面台には大きな鏡があるので、自撮りもできちゃいますよ。
ひととおり探検したら、今度は車窓を楽しみましょう。
線路のすぐ脇を流れる大井川に架かるつり橋を眺めたり、
静岡らしい茶畑が広がる眺めは東京での日常生活とは全く異なる世界です。
最初にもお話した通り、千頭駅に到着したらまたSLの撮影タイムがあります。
千頭駅は新金谷駅よりも広いので、余裕を持って撮影することができます。
千頭駅から折り返しのSL列車で新金谷に戻ってもいいですが、SLの走行写真の撮影にチャレンジしてみるのもいいですよ。
まずは千頭駅近くの鉄橋にて。
千頭駅に戻って、SLが転車台に乗ったところも撮ってみましょう。
ここでSLは進行方向を変えることができるわけですね。
次はSLフェスタでの人気イベント、3台のSLが並んだところの撮影会です。
とにかくたくさんの人が撮影しているので、近づくことができずに遠くから撮ることしかできませんでした。
仕方がないので正面は諦めて、側面から。
ヘッドライトが3つあることから、SLが3台並んでいるのがわかりますよね。
この撮影会と並行で、千頭駅構内では井川線遊覧トロッコ貨車というイベントもあって、1回300円で貨車に乗せてもらうこともできました。
またSLの走行写真に戻ります。
千頭駅を出発したSLを駅近くでパチリ。
今度は田野口駅近くの橋の上から。
こんな感じで大井川鐵道のSLフェスタ2016ではとにかく蒸気機関車三昧なので、一日中SLを楽しむことができちゃいます。
明日の13日(日)は千頭駅でのSL大集合と重連運転はないけれども、SL運転体験や鉄道部品オークションも開催されるようです。
気になる方はこちらをチェックしてください。
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今日は大井川鉄道SLフェスタ2016の様子をダイジェストでお伝えしました。
この旅の詳細はまた後日お伝えすることにしますので、お楽しみに。
3月13日(日)の予定が決まっていない方は、ぜひ大井川鉄道に遊びに行ってみてください。
東京からも十分日帰り圏内ですよ。
それでは皆さん、明日のSLフェスタ2016をぜひお楽しみください。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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