この記事はチェコ政府観光局とLinkトラベラーズの企画に参加して作成されたものです。
普段から主に東京の下町をぷらぷらと散歩しているわけですが、先日行ったチェコのPlzen プルゼニュという町での散歩はチェコという国の美しさを実感させてくれたものでした。
今回はプルゼニュ散歩の様子をたっぷりとお伝えします。
普段の僕の旅のスタイルは適当に町を歩きまわって面白げなものを見つけるというものですが、さすがに海外だとどこに何があるのかという勘はなかなか働きません。
でも今回はガイドさんがついてくれたので、プルゼニュの魅力的なポイントをしっかりと教えてもらうことができました。
それではよろしくお願いします。
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プルゼニュの街の中心にあるのが聖バルトロメオ教会です。
この教会の塔は102.6mもあり、チェコ国内では最も高いものだそうです。
教会の内部も見学することができます。
すごいところに太陽の光が当たっているなと感動したのですが、実はこれはライティングしているのだそうです。
それでも荘厳なことにかわりはありませんね。
教会前広場ではクリスマスマーケットも開かれています。
チェコのクリスマスシーズンはこのクリスマスマーケットなしでは語ることはできないでしょう。
しかし、ここではちょっと見るだけにして、また夜に訪れることにしました。
プルゼニュの街並みはどこを見てもフォトジェニックなので撮影するのが楽しくて仕方がありません。
ここも特別な場所なのではなくて、ごくありふれた街角です。
ブロガートリップの御一行様も周囲をキョロキョロしながら進んでいきます。
僕は最後尾について、撮っては走ってみんなを追いかけ、撮っては追いかけというのを繰り返しました(笑)
実際には気温が低くて寒いのだけれども走っているおかけで体はポッポとしていましたね。
建物にトンネルのようなものがあって、その向こうのちょっとした広場もとても気になります。
チェコの横断歩道は青から赤への変化が無茶苦茶早いです。
10秒?20秒?
とにかく早いので油断していると赤になってしまうのに注意です。
こんな色とりどりの建物が並ぶ一角もありました。
この散策の途中で立ち寄ったのが20世紀を代表する建築家であるアドルフ・ロースが出掛けた部屋です。
チェコが共産党政権だった時には党に知られないように隠されていたそうです。
知られてしまうと貴重な装飾品などが持ち去られてしまうからだそうです。
実際に部屋を見学してみると、シンプルだけれども計算しつくされた内装に驚かされます。
日本の浮世絵も飾られていたそうですよ(現在あるのはレプリカ)。
現在でも通じるデザインに引き込まれてしまいました。
散策を続けましょう。
左に見える建築物はシナゴーグです。
ここはユダヤ教の会堂です。
チェコの国民はそんなに宗教心が強いというわけではないようですが、このようなシナゴーグやキリスト教の教会はあちこちにあります。
逆光で塔の部分だけを見てみるのも幻想的ですよ。
ふと頭上を見てみると一筋の飛行機雲が見えました。
日本で見るよりもチェコではやたらたくさん飛行機雲は見ましたね。
月とのコラボも見られました。
もうね、飛行機雲だけで色々な景色が見られるのが楽しいのですよ。
そろそろガイドさんと一緒に歩くプルゼニュツアーも終わりです。
街の見どころを抑えた楽しいツアーでした。
とくとみぶろぐのチェコに関する記事はこちらにまとめてあります。
→とくとみぶろぐのチェコの旅についての記事まとめページ
この記事はチェコ政府観光局とLinkトラベラーズの企画に参加して作成されたものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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