ゴールデンウィークの期間中に赤坂にある山王日枝神社に行ってきました。
エスカレーターで山の上へ!
最初は山王日枝神社の存在も知らずに歩いていたので、ビルの谷間に鳥居が現れてかなりびっくりしましたね。
Sponsored Link
鳥居をよくみると「山王日枝神社」と書かれています。
神社の名前は聞いたことがありましたが、ここにあるとは思いもよりませんでした。
しかも階段が山の上へと延々と続いているのにびっくりです。
赤坂という地名には「坂」がありますので、高低差があるだろうということは予想できますが、まさかここまでとは。
足腰が健康な方は階段で行けばいいわけですが、そうもいかない方もいますよね。
そんなときは階段脇にあるエスカレーターが利用できます。
このエスカレーターは2回乗るようになっています。
山王日枝神社の境内図
エスカレーターを上りきると、境内の案内図がありました。
この地図の下側から上ってきたことになります。
これを見ると境内もやたら広いことがわかりますね。
結婚式場の日枝あかさかと山王茶寮
境内を進んでいくとまず目に入るのは結婚式場の日枝あかさかです。
→東京神前式・神社挙式は日枝神社結婚式場 日枝あかさか
その隣には山王茶寮があります。
→山王茶寮
両方共高級感があって利用する機会がこれからあるかどうかわかりませんが、一度は入ってみたいです。
いよいよ参拝
それでは参拝しましょう。
まずはこちらの神門を通ります。
しかし、今回は横から入ったのはこの門は通らずでした。
こちらが拝殿ですね。
先程の神門の横には御朱印所があり、行列ができていました。
GW中の晴れた日ということもあって、たくさんの方が参拝に来ていましたね。
藤棚がある境内
実はこの山王日枝神社の境内には藤棚があります。
残念ながらちょっと満開の時期からはずれていたようで花は寂しい感じではありましたが、それでもこんな眺めを見ることできました。
ゴールデンウィークの最初の頃だったらきっとたくさんの花が咲いていたのだろうなと思いましたね。
どこまでも鳥居が続く山王鳥居
参拝後は何気なく拝殿の裏手にまわってみました。
そちらには山王稲荷があるわけですが、さらにその先には山王鳥居があります。
山の下までずらりと鳥居が並ぶ圧巻の景色がそこにはありました。
このようなものがあるとは全然知らずにここに来たのでこれにもびっくりさせられましたね。
まるで京都の伏見稲荷大社に行っているような気分になれます。
特に外国人観光客のフォトスポットになっているようで、たくさんの外国語の声がまわりから聞こえてきました。
まとめ
今回初めて山王日枝神社でお参りしてきました。
ビルが林立する都会の風景の中に突如として現れる大鳥居に感動し、(終わりかえではありますが)藤の花を愛で、山王鳥居の異世界っぽさに心を奪われました。
赤坂周辺を訪れるときにはぜひ立ち寄っていただきた場所でしたよ。
山王日枝神社
東京都千代田区永田町2-10-5
03-3581-2471
→ご祈願・お参りは東京・赤坂にある日枝神社
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール