先日近所のスーパーの入口に大量に山積みされていた商品がとても気になりました。僕はもともと甘い物好きで、和菓子も大好きです。そんな僕の意識から離れなかったものがこちら。
木内製菓の塩あん巻餅です。「水内」かと思ったのですが、「木内」です。Googleで「水内製菓」で検索しても「木内製菓」をトップに出してくるので間違いありません。
そんな木内製菓は実は明治34年(1901年)に創業した和菓子メーカーです。100年以上の歴史があるお店なわけですね。伝統的なおだんご、季節の味であるさくら餅、こだわりの原材料の北海あずきおはぎなど多種多様な製品があります。会社は茨城県の神栖市にあります。そう、僕が大好きな茨城県です。ただ、神栖市はまだ訪れたことがありませんで、この木内製菓も知りませんでした。神栖で製造した和菓子を関東一円に日配しているのだそうですよ。今回目にした塩あん巻餅もそのひとつというわけですね。
それではいただきましょうかね。
パッケージの蓋を開けると白いお餅が4つ入っています。そのうちのひとつを取り出してみました。
あんこを中心としたみごとな巻餅です。この見た目からした美味しそうです。実際に食べてみると、お餅にはほんのり塩っ気が入っていて、お餅単体でも十分美味しいです。しかし、そこにあんこが加わることで、その塩っ気によって甘さがさらに引き立てられるのですよ。想像以上のうまさでした。
実は1個食べてみてあまりに美味しかったから、その翌日にもう2個買っちゃったくらいです。しかしその後入荷されていないので、レギュラー商品ではないようです。もしレギュラーだったら毎週のように買っちゃうんだけどなあ。木内製菓のウェブサイトを見ても商品紹介に入っていないので、詳細がよくわからないのが残念です。
→トップページ|木内製菓 明治34年創業 茨城県 神栖市
上記サイトをみていたところ、和菓子女子会なる文言がありました。
→和菓子女子会|木内製菓 明治34年創業 茨城県 神栖市
何だかものすごく楽しそうな会だなと思って見てみたら、女子社員へのインタビュー記事でした(笑)きっと僕のように勘違いして見る人が多いのではないかな。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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