2019年の夏は最高のとうもろこしに出会いました。それが長野県岡谷市のひざわもろこしです。
→長野県岡谷市樋沢で開催される「ひざわもろこし朝市」の日程や販売されているとうもろこしについて(2019年版) #諏訪の国公式アンバサダー | とくとみぶろぐ
「ひざわ」とは岡谷市の地名である「樋沢」です。そこではその日に収穫されたとうもろこしが販売される「ひざわもろこし朝市」が開催されまして、僕も買いに行ったのも思い出のひとつです。
さて、そんなひざわもろこしを先日長野から東京の自宅に送っていただきました。鮮度こそ落ちるものの、味は間違いなく美味しいものだったのでレポートします。
誰が作ったもろこしなのかをしっかり明記
今回長野から送ってもらったのはゆめあかりという品種のもろこしです。でも実は同じゆめあかりでも2種類あったのですよ。誰が作ったものなのかで微妙な違いがあるかもしれません。まずは山田さんが作ったひざわもろこしです。
Sponsored Link
この2本ですね。こちらにはこの紙が入っていました。
食べ方と生産者の名前及び連絡先が明記されています。
次はこの3本。
こちらは林さんによる生産です。
生産者によって案内の紙が異なっているのにこだわりを感じますね。
茹でて食べてみた!
とうもろこしの食べ方としては5つの方法が案内されていました。
・生のまま
・レンジでチン
・蒸して
・ゆでて
・焼いて
蒸す以外は自宅でもできそうです。ただ、レンジでチンは手軽だけれども時間が経つと美味しさが逃げていってしまうそうなので今回はやめておきました。で、選んだのは茹でることです。皮をむいて3分間茹でます。
簡単ですね。見てくださいこのツヤツヤ感。
見た目からして美味しそうですよね。
手前が山田さんで、奥が林さんです。さて、それでは両方を食べ比べてみましょう。結論から言いますと、どちも甘くて美味しい!これがとうもろこしの本来の味なんだなということを実感させてくれるものでした。2つの違いは全くわかりませんでしたね。同じ長野県岡谷市樋沢で作られてゆめあかりではありますが、微妙に土や日照、水の違いはあるのだと思います。でも僕の舌ではその判別はできませんでした。ひとつ確実に言えることは、ひざわもろこしであれば間違いなく美味しいということですね。これまでのとうもろこし観を覆されると思いますよ。
まとめ
岡谷市近辺にお住まいならば車で樋沢の直売所に行くことは可能でしょう。でも東京に住んでいたらなかなか食べられるものではありません。今回は現地から送ってもらうことができたのはとても嬉しいことでした。イベント等で東京で販売されることもあるそうなので、「ひざわもろこし」というキーワードはぜひ覚えておいてくださいね。見かけたら即買いすることをお勧めします。とりあえず、夏に長野県岡谷市を訪れることがあったら、ひざわもろこし朝市には行くべきですね。
→長野県岡谷市樋沢で開催される「ひざわもろこし朝市」の日程や販売されているとうもろこしについて(2019年版) #諏訪の国公式アンバサダー | とくとみぶろぐ
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール