長野県岡谷市に残る産業遺産の丸山タンクについて、場所や見どころを解説 #諏訪の国公式アンバサダー

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長野県岡谷市に大正時代に建造された丸山タンクが残っています。中央本線の岡谷駅から徒歩でもすぐのところにある歴史的建造物で、誰でも見学が可能となっております。今回はそんな丸山タンクについて紹介していきます。

丸山タンクの場所

丸山タンクは岡谷駅から線路沿いに下諏訪駅方面にちょっと進んだ方向にあります。地図で場所を確認してみましょう。

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徒歩だと7、8分といったところです。駅から近いのでちょっとした隙間時間に見学が可能です。ただ、ちょっと場所がわかりにくいかもしれません。北側から入るときには、このお茶屋さんの横の道の奥になります。

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西側からなら民家の横にあるこの階段です。

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受付などはない、野ざらしの産業遺産ですので、いつでも誰でも見学可能です。ただし、住宅街の中ですので訪問するのは日中だけにしておいた方がいいでしょうね。

丸山タンクとは

ところで、丸山タンクとはいったい何なのでしょうか。かつて岡谷にはたくさんの製紙工場がありました。そこでは水が必要となるわけですが、どうしても水が不足してしまう地域が出てしまったそうです。そこで、天竜川からポンプで水を汲み上げ、水が必要となるエリアに給水をする目的で作られたのがこの丸山タンクです。外周約38m、高さ約2mという巨大な建造物です。

丘の上にひっそりと佇むタンク跡

それではじっくりと丸山タンクを見ていきましょう。

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この丸山タンクは丘の上にあるレンガ造りのものです。周囲に高い建物がなかった時代は、街のランドマークにもなっていたのではないかと思います。近づいて見学することが可能ですよ。一部崩壊しているところもありますが、ほぼ当時の姿を残していますね。

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タンクは三重構造になっており、内側の二重部分はコンクリート造りです。

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こちらの直径は約7.3mと約3.1m。なかなか無骨な外観です。

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外側がレンガ造りで、外周が約38mです。

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壁面には穴が空いていたりするので、そこから内部を見ることができます。

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高さもそこまでないので、腕を伸ばして撮影すれば内部の構造も確認できます。

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念の為、ここで紹介している写真はタンクの内部に入って撮影したものではありません。全て腕を伸ばしたり、隙間を利用したりしてタンクには手を触れないようにしています。

一部崩壊して痛々しい箇所もありますので、しっかり保護しないといけませんね。

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春には周囲にたくさんのたんぽぽが咲きますので、地味なタンクもちょっと華やかなイメージになりますよ。

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まとめ

丸山タンクは大正時代に建造されたものです。今でも歴史的建造物、産業遺産として岡谷の街の一角に佇んでいます。駅から徒歩でもすぐの場所にあり、見学は無料です。青春18きっぷの旅の途中にふらりと立ち寄ってみるのもありですね。ただし、民家がすぐ近くにありますので、見学の際はお静かにお願いします。

丸山タンク
長野県岡谷市中央町1-10

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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