2日の土曜日は劇団ブサイコロジカル。の舞台を観に行ってきました。
劇団ブサイコロジカル。とはGREEというmixiと並ぶコミュニティーサイトから生まれた劇団で、世間ではIT劇団と言われています。
昨年11月に中目黒ウッディシアターにて旗揚げ公演が行われ、そしてまさに今第2回公演が行われているわけです。
そんなブサイコロジカル。ととくとみの出会いはブサイコロジカル。のメディア担当の氷上さんと知り合いだったからです。
そんなわけで劇団ブサイコロジカル。の第2回公演「イロトリドリノセカイ」を観劇しに行ったのでした。
さてさてお芝居の方はというと、キャストはメインが3人、アンサンブルが3人で、ほとんどメインの3人でストーリーを展開していました。
派手な演出に頼らず演技で魅せようと方針だったのかな。
ストーリーは引きこもり、幼女誘拐、監禁、飼育、性的倒錯、人と人の絆など現代的テーマが折り込まれていて非常にわかりやすいものでした。
子どもを外界と接触させずに人間としてではなく「猫」として育て上げるという視点は非常にオリジナリティがあるものだったと思います。
惜しむらくは登場人物の少なさからやや舞台上がワンパターンになりがちだったところでしょうか。
第3回公演があるのかはわかりませんが、その時はまたぜひ見に行ってみたいと思う劇団です。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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