12月26日。
冬の青春18きっぷで日光線沿線カフェ巡りの旅に行ってきました。
最初に訪れたカフェは雑誌か何かで見て気になっていた日光珈琲です。
今回はその素敵な内装を紹介します。
僕が訪れたのは日光珈琲の御用邸通店です。
すぐ近くには日光田母沢御用邸記念公園があります。
表通りから入ったところにあるのでちょっとだけわかりにくいかもしれません。
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建物は大正時代の商店を改装したもので、店内のいたるところにその残滓があります。
粉物を扱っていたのですね。
屋根裏部屋のようなところもあって、かつては物置だったのかななんて想像できます。
店内は意外に広くてゆったりしていて、木のぬくもりを感じることができる心地良い空間でした。
僕が訪れたのは真冬の12月末だったので、ストーブがあちこちに置かれていました。
これがまた温かいのですよ。
ストーブの形も異なるものが置かれているので、お気に入りを探してみるのも面白いかも。
こちらはカウンターです。
カウンター席はないけど、カウンター内でテキパキ動く店員さんの様子は座席からよく見えます。
珈琲などを注文して待つ間は、本や雑誌などを自由に手に取ることができるようになっていますね。
また、御用邸通店にはお庭もあります。
庭自体には特に何があるというわけではないけれども、建物の様子を見ることはできます。
先ほど見たように、大きな屋根の部分に屋根裏部屋があるというわけですね。
トイレの前にあった鏡にはマルコシ印の広告が入っていました。
「酒は」という文字も見えるので、マルコシとは酒屋さんだったのでしょうね。
最後にレジに行ってみましょう。
レジでは珈琲販売もされています。
お手軽なドリップバッグから、さらにお手軽なパックのアイスコーヒーもありますね。
こんな感じで、日光珈琲の御用邸通店は店内を眺めているだけで全く飽きることはありません。
むしろ楽しくて仕方がないくらいです。
このような日光珈琲にはどんなメニューがあるのかというのは次回のお話になります。
最高のカレーとコーヒーを出してもらったのですよ。
続く。
今回紹介した日光珈琲についての詳細はこちらの公式サイトを御覧ください。
→日光珈琲
冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅
・貴賓室に一頭旅客専用待合室が残るJR日光線の日光駅へ 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その1
・東武日光駅前にあるさかえやの揚げまんじゅうが大好きなのです! 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その2
・日光駅から神橋まで古い建物を眺めながらのんびり散歩を楽しんでみる 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その3
・大正時代の商店をリノベーションした日光珈琲 御用邸通店の店内をたっぷりと探索してみる 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その4←今ここ
・日光珈琲 御用邸通で御用邸通の黒カレーと日光珈琲オリジナルブレンドをいただく 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その5
・日光の山々と古い建物を眺めた後で日光線の今市駅へ 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その6
・かつて妓楼だった建物をリノベーションした日光珈琲 玉藻小路でゆったりコーヒーを飲む 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その7
・鹿沼の路地裏にある隠れ家的カフェの日光珈琲 Cafe’饗茶庵本店の外観を見学してみた 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その8
・鹿沼にある日光珈琲 朱雀は井戸ポンプがある素敵カフェだった! 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その9(最終回)
撮影機材は以下のものです。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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