12月26日。
冬の青春18きっぷで日光線沿線カフェ巡りの旅に行ってきました。
まず最初のカフェに行くために日光駅から神橋方面へとてくてく歩いて行くことにします。
バスに乗ってもいいけど、1500m程の距離ですから十分歩けますよね。
歩道が広いのですごく歩きやすい道です。
この道沿いの建物は古いものと新しいものが混在しています。
僕の目にまず飛び込んでくるのは古い建物の方ですね。
入り口にはカーテンがかかっていて、中を見ることはできないけど、かつては商店だったのでしょうね。
立派な看板がある現役の商店もあります。
お気づきかと思いますが、道は緩やかな上り坂になっていますので、地面に角度がついていますよね。
駅から離れて神橋に近くなってくると、道路沿いに活気が出てきました。
ラーメン屋さんの前を通ると、メニューには英語表記もあります。
これでわかるかはちょっと心配ではありますが。
すぐそこに神橋があるというところになると、観光地らしさが一気に増してきます。
これは電話ボックスですね。
昔ゴンドラで使われていた箱でしょうかね。
日光東照宮の入り口の前に来ると神橋があります。
何度も日光には来ているけれども、実はまだ神橋は渡ったことがないのですよ。
渡るよりもこうして外から眺めるだけの方がいいかもしれないななんて思ってしまいます。
橋の上からだと赤い欄干の美しい橋の造形が見えにくいのではないかと思っています。
でもやっぱりいつかはゆっくり渡ってみたい橋ではありますね。
さあ、目的地まではもうすぐです。
次回はいよいよこの日最初に訪れたカフェである日光珈琲を紹介します。
続く。
今回紹介したのはこのあたりになります。
冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅
・貴賓室に一頭旅客専用待合室が残るJR日光線の日光駅へ 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その1
・東武日光駅前にあるさかえやの揚げまんじゅうが大好きなのです! 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その2
・日光駅から神橋まで古い建物を眺めながらのんびり散歩を楽しんでみる 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その3←今ここ
・大正時代の商店をリノベーションした日光珈琲 御用邸通店の店内をたっぷりと探索してみる 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その4
・日光珈琲 御用邸通で御用邸通の黒カレーと日光珈琲オリジナルブレンドをいただく 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その5
・日光の山々と古い建物を眺めた後で日光線の今市駅へ 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その6
・かつて妓楼だった建物をリノベーションした日光珈琲 玉藻小路でゆったりコーヒーを飲む 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その7
・鹿沼の路地裏にある隠れ家的カフェの日光珈琲 Cafe’饗茶庵本店の外観を見学してみた 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その8
・鹿沼にある日光珈琲 朱雀は井戸ポンプがある素敵カフェだった! 『冬の青春18きっぷ 日光線沿線カフェ巡りの旅』 その9(最終回)
撮影機材は以下のものです。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応