暑いです!真夏は電車好きな子供を外に連れて行こうにも、炎天下では電車を長く見せることはできません。熱中症は絶対に避けなくてはいけませんよね。そこで今回は夏でも熱中症の心配がなく電車を思う存分見ることができるスポットを紹介したいと思います。それが上野駅の新幹線ホームです。
入場券を買おう!
上野駅はかつては北の玄関口としてたくさんの特急や急行が発着していました。現在では常磐線の特急を除くと数えるくらいしか特急列車はありません。東北、上越、北陸新幹線も東京駅発着となったことで、上野駅を利用する人はそこまで多くはありません。でも新幹線は間違いなく上野駅を通るので、ホームで確実に新幹線を眺めることはできます。
まずは上野駅に入りましょう。
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新幹線のきっぷを持っていない場合、新幹線ホームに入るには入場券が必要です。改札外の自動券売機、もしくは新幹線改札口の横にある自動券売機またはみどりの窓口で購入しましょう。
新幹線改札口にはこのような案内が出ています。
入場券を購入したらこちらの改札口から新幹線ホームへと入っていきましょう。
それなりに涼しい地下の新幹線ホーム
上野駅の新幹線ホームは地下にあります。従って夏の日差しに悩まされることは全くありません。また、キンキンではないけれども冷房は入っているのでそれなりの涼しさはあります。35度などの猛暑日であっても、ここはちょっぴり涼し気ですので、安心して電車を眺めることはできますよ。
新幹線を間近でたっぷり見よう!
後は思う存分新幹線を見るのみですね。上野駅はたまに通過する列車もあるけれども、ほとんどが停車します。それでも油断せずに安全確認だけはしっかりとしてくださいね。
それではたっぷり新幹線を見てきましょう。まずは秋田新幹線のE3。
この列車はE5と連結していました。
山形新幹線のE3はうちの子供のお気に入りです。
E2には手を振っていました。
E4を見る態度がひどいです(笑)
E7は上野駅を通る新幹線の中で唯一乗ったことがあるものです。
新幹線の連結はやっぱりかっこいい!
上野駅でじっくり見てほしいのは新幹線の連結箇所です。色が違う車両が繋がっているのはやっぱりかっこいいですよ。例えばE5とE6。
うちの子は「がったい、がったい!」と言って大喜びです。近づいてじっくりと連結部分を観察することもできちゃいます。
次はE3とE2。
今回はタイミングが悪く、E4同士の連結を見ることはできませんでした。
新幹線を見たあとはベビー休憩室へ
新幹線の地下ホームは日差しを避けることができ、それなりの涼しさはあるものの、長時間いると小さな子供には負担がかかることでしょう。新幹線を見たあとは中央改札口側の新幹線のりかえ口を出てすぐのところにあるベビー休憩室で一休み。
おむつ交換台や授乳室があります。男性のみでもおむつ交換台は利用することができます。ここはしっかり冷房が入っているので快適に過ごすことができます。
まとめ
上野駅の新幹線ホームは地下にありますので、真夏でも子供と一緒に安心して電車見物ができます。電車好きな子供をぜひ連れて行ってあげたいスポットですね。乗降客もそこまで多くはないので余裕をもってホームの移動もできます。E2、E3、E4、E5、E6、E7といったバリエーション豊かな車両を見ることができるのもポイントですね。運が良ければイーストアイも見れちゃうかもしれませんよ。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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