親が鉄道好きだと子供も鉄道好きに育つわけで、我が家の1歳6ヶ月児は電車を見ると大喜びします。先日有楽町にある東京交通会館で東海道新幹線を見に行ったら大興奮状態で喜んでいましたのでレポートします。新幹線を安全に間近で見ることができる最高のトレインビュースポットですよ。
東京交通会館の場所
東京交通会館はJRの有楽町駅の目の前にあります。こちらがその建物です。
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また、東京メトロの有楽町駅のD8出口は交通会館と直結しています。地図でも確認してみましょう。
線路脇にある建物なので、きっと電車がよく見えるだろうなということが想像できるかと思います。
3階にある屋上庭園がトレインビュースポット
東京交通会館の中に入ったら3階へ移動してください。ビルはもっと高い階もありますが、屋上庭園は3階にあります。「有楽町コリーヌ」という名称です。こちらが入り口です。
もちろん無料で利用することができますよ。この入り口のところには次のような注意看板が出ていますので必ず確認してください。
小さな子供と一緒の場合は、子供に十分な注意を向けてください。撮影はOKですが、三脚、一脚、脚立の使用は禁止です。
それでは屋上庭園に出てみましょう。
緑がたくさんあり、ベンチもあるので周辺のオフィスからお昼休みにのんびりしに来る方もいるようです。ビルの谷間にあるオアシスのような場所です。作の手前には植え込みがありますが、一部何もない場所があります。
ここが絶好のトレインビュースポットなのですよ。大人の高い目線からはもちろん、ベビーカーに乗った子供の低い目線からも東海道新幹線などの列車が行き来する様子が見えます。
東海道新幹線がこんなに近くで見える!
実際にどのように新幹線が見えるのか確認してみましょう。まずは東京駅から出発した新幹線からです。大人の目線だと線路がこのように見えます。
一番手前が東海道新幹線、その向こうに東海道本線、さらに向こうが山手線と京浜東北線です。東海道新幹線以外は車両の上3分の1程度が見えるくらいです。しかし、我が家の子鉄は「グリーン!」「ブルー!」と叫んでいたので、ちゃんと何線が走っているのか見えているようでしたね。
では実際の写真を御覧ください。まずは東京発の新幹線から。
次は東京駅へと向かう新幹線。
お、700系ですね。僕はN700系と700系を瞬時に区別をつけることはできないので、車体に書かれた型番から判断しています。
次は子供の目線で見てみましょう。
向こう側の手すりが邪魔じゃないかと思ったのですが、新幹線が通るたびに「でんしゃー!」と叫んでいたのでちゃんと見えているようです。ベビーカーに乗っていても電車は見えるのでご安心ください。
もう一箇所植え込みがないポイントがあります。
先程の場所からやや南側ですね。ここからも新幹線の様子がよく見えます。
動画でも見てみよう
最後に動画も御覧ください。どれだけ新幹線が近くを走っているのかがよくわかると思いますよ。
相変わらず東京交通会館の3階にある屋上庭園からは東海道新幹線がよく見えました。
一緒に行ったもうすぐ1歳半になる子供も大喜びでした。
他にも子連れ客が結構来ていましたね。
ここは子連れでもお勧めのトレインビュースポットです。#育児 pic.twitter.com/W85WqpxD5f— 徳富政樹(とくとみ) (@tokutomi) March 14, 2019
東海道新幹線は車両のバリエーションが少ないけど、本数はたくさんありますので、ちょっと待てば何本も見ることができますよ。
まとめ
有楽町にある東京交通会館は東海道新幹線のトレインビュースポットとして最高の場所です。子供の目線でも見えますので、電車好きな子はきっと楽しむことができると思います。ただし、植え込みがありますので、子供の視線で電車が見えるポイントは少ないのでご注意ください。
東京交通会館 3階屋上庭園「有楽町コリーヌ」
10:00-16:30
問い合わせ先 03-3216-2028
→3F 屋上庭園 | 東京交通会館
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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