映画「クライマーズ・ハイ」をブルーレイディスクで見た

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我が家のテレビがTOSHIBA REGZA 32C7000、ブルーレイレコーダーがSONY BDZ-T55になりました。

SONYのブルーレイレコーダーBDZ-T55が我が家に来た!(とくとみぶろぐ)
TOSHIBA REGZA 32C7000でデジタルハイビジョンテレビ生活に(とくとみぶろぐ)

これにより我が家のテレビ環境がかなりアップできたのです。

テレビをつけると美しい映像が目の前に広がり、毎日満足な日々なのですが、ひとつ試していないことがありました。

それは、まだブルーレイディスクを再生していないこと。

せっかくブルーレイが再生できるレコーダーなのにこれでは宝の持ち腐れです。

というわけで初のブルーレイ鑑賞は「クライマーズ・ハイ」にすることにしました。

「クライマーズ・ハイ」は群馬県の御巣鷹山への日航機墜落事故を報道する架空の新聞社内での新聞報道をめぐる熱い戦いと家族の問題がテーマとしてありました。

見た率直な感想としては、、、

映像は美しく、迫力があるものでした。

ハイビジョンで見る映像は今までの小さなテレビで見るものとは違って、映画館で見ているかのような錯覚をしてしまうほどであり、特に山々の描写を思わずため息が出てきてしまうほどでした。

しかし、ストーリーとしては何だか色々盛り込みすぎていて結局消化不良になってしまったように思いました。

販売部と記者の対立、記者同士の対立、家族の分断、いずれも中途半端で見ていてすっきりするものではありませんでした。

時間内に終わらせなくてはいけないということもあるのでしょうが、それにしても物足りなさが残りました。

ただ、堤真一さん、堺雅人さん、山崎努さんの芝居には魅了されました。

安定感のある役者がメインをはるとストーリーはアレでもそこそこ見ることができるものになると思います。

しかし、先にも書きましたが自然の描写はブルーレイだとかなりの迫力が出てくるのは間違いないです。

それだけでもブルーレイで見る価値があるのではないかと思いました。

クライマーズ・ハイ (Blu-ray Disc)
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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