昭和レトロの演出が施された青梅駅で下車する 奥多摩ハイキングフリーきっぷの旅 その1

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1月4日。
冬です。
青春18きっぷの季節です。
というわけでこの冬最初の青春18きっぷの旅を使用とJR最寄り駅に颯爽と向い、自動券売機できっぷを購入しようとしたのですが、表示されない・・・。
そう、冬の青春18きっぷの発売期間は12月31日までだったのです。
この日はもう1月4日。
利用期間が1月10日までだったので、発売日は5日分使えるぎりぎりの1月6日だと思い込んでいたのです。
痛恨のミス。
18きっぷの旅には出られなくなってしまいました。
でもここで諦めて家に帰ってしまったはせっかくの旅気分を満足させることはできません。
次のプランはどうしようかと考えた結果、西武鉄道の奥多摩ハイキングフリーきっぷを使うことにしました。
このきっぷは西武線で拝島までの往復とJRの拝島から奥多摩までの青梅線と五日市線が乗り降り自由になるものです。
この日の当初の予定は静岡県の三島に行くことでしたが、予定変更で奥多摩方面に行くことにします。

高田馬場で奥多摩ハイキングフリーきっぷを購入します。
高田馬場からだと1240円。
西武線で高田馬場から拝島までを往復すると780円なので、そこから460円プラスするだけで奥多摩地域のJRが乗り降り自由になるのでかなりお得ですよね。
高田馬場から拝島まで西武線で移動し、拝島からは青梅線に乗り換えて青梅で下車しました。
青梅は駅も町も昭和レトロを観光資源としているので、ホームにある待合室も渋い雰囲気です。

電灯もガス灯っぽい外観になっています。

ホームには立ち食いそば屋もあっていい匂いがあたりに漂っているのですが、窓ガラスがステンドガラス仕様になっているのがこれまたいい雰囲気です。

ホームから改札口に行くには地下通路を通って行きます。

両側にはこんな風に古い映画の看板が掲示されているので、ここを歩くだけで平成から昭和へタイムスリップしている気分が味わえます。

駅舎は無骨な昭和のデザインです。

駅前を見るとやはり昭和の時代からあるビルなどが立ち並んでおり、ここも現在の東京都であるということを一瞬忘れてしまうようでした。

一本横道に入るとこんな商店街もあり、散歩欲が掻き立てられます。

まずはこの青梅の町をぷらぷらと散策してみることにします。
以前青梅で下車した時は既に夜だったので町の散策をしていなかったのでかなり楽しみです。
その散歩の模様は次回に続きます。

奥多摩ハイキングフリーきっぷの旅まとめ
昭和レトロの演出が施された青梅駅で下車する 奥多摩ハイキングフリーきっぷの旅 その1←今ここ
青梅散策で井戸ポンプを2つ発見する 奥多摩ハイキングフリーきっぷの旅 その2
江戸時代に建てられた旧宮崎家住宅とスープぎょうざ 奥多摩ハイキングフリーきっぷの旅 その3
御岳登山鉄道のケーブルカーで御岳山を一気に登る 奥多摩ハイキングフリーきっぷの旅 その4
武蔵御嶽神社参道の宿坊集落を歩く 奥多摩ハイキングフリーきっぷの旅 その5
雪が舞う中武蔵御嶽神社で初詣 奥多摩ハイキングフリーきっぷの旅 その6
御岳山の登山道にある茶屋でコーヒーブレイク 奥多摩ハイキングフリーきっぷの旅 その7

写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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