HTC サポーターズ クラブの端末モニターキャンペーン企画で「HTC U11」をお借りしました。
2週間程という短い期間でしたが、SNSや写真撮影、ウェブ閲覧に使ってみましたのでその感想をまとめてみたいと思います。
基本スペック
まずはHTC U11の基本スペックを見てみましょう。
今回モニターさせていただいたのはau版のHTV33です。
画面サイズ:約5.5インチ
ディスプレイ解像度:2560*1440(WQHD)
カメラ画素数:メイン 約1200万画素(ウルトラピクセル)、サブ 約1600万画素
バッテリー容量:3000mAh
内蔵メモリ:RAM 4GB、ROM 64GB
サイズ:約76*154*8.3mm
重量:約170g
OS:Android 7.1
防水:IPX7
防塵:IP6X
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最近は8GBのRAMを積んでいるスマートフォンも出てきていますが、4GBでも十分でしょう。
大きさといい、性能といい、ちょうどいいサイズのスマートフォンだと思います。
見た目の印象
まずは見た目の印象からお話します。
サイドの処理が丸みを帯びていて、さらに狭額縁ということもあって、画面の左右がいっぱいまでディスプレイという印象があります。
2560*1440(WQHD)ということもあって、画面内にたくさんの情報を収納することができています。
端末右側には音量ボタンと電源ボタンがあります。
端末下部にはUSB Type-C端子。
これまでmicroUSBのスマートフォンを使っていたならば、ケーブルをそのまま流用することはできないので注意です。
端末の色はサファイアブルーだったので、背面はみごとな青です。
この色、大好きです。
ピカピカなので、鏡にもなっちゃうくらいですよ。
カバーをして使うのがもったいないくらいの美しい色合いですが、裸のままだと指紋がつきやすいので、どこで妥協するかが問題ですね。
この背面の上部にカメラがあります。
全体的にはスマートな見た目と美しいブルーで、僕は一目惚れでしたね。
エッジセンス
HTC U11の機能の最大の特徴は何と言ってもエッジセンスでしょう。
本体の両サイドを軽く握るとカメラが起動するのですよ。
エッジ部分にセンサーがあるからエッジセンスですね。
これが予想以上に使い勝手がいいです。
写真を撮りたいとなった時に、鞄の中やポケットからスマホを取り出す時わけですが、その瞬間からカメラは起動できています。
スリープ状態でもエッジセンスは有効にできるので、写真をよく撮るという人にとってはかなり便利な機能です。
でも、握っただけでカメラが起動してしまっては、他のことをしたい時に困ってしまいますよね。
そんな時は握る強さの調整も可能です。
また、エッジセンスでカメラ起動ではなくて、例えば別のアプリを起動させたり、スクリーンショットの撮影に当てたりと設定変更も可能です。
この記事を書くにあたってはスクリーンショットを撮るという設定に変更して作業を行いました。
作業終了後はカメラの起動に戻しています。
指紋スキャナ
HTC U11のホームボタンは指紋スキャナになっています。
スリープ中にホームボタンを押せばスリープ解除できるように設定が可能です。
僕は左右の人差し指と親指を登録して、計4本の指で設定しました。
指紋の登録って結構面倒くさいとイメージがありましたが、このHTC U11はサクッと登録ができたのが楽でしたね。
しかも感度がいいのか、指の置き方が多少雑でもしっかりと反応してくれます。
おかげでスリープから復帰させる時のストレスが圧倒的に減りました。
USB type C
HTC U11を充電する時にはUSB type Cのケーブルを使います。
ここが端子ですね。
従来のアンドロイド端末だとmicroUSB端子が多かったので、これまで使っていたケーブルが使えなくなってしまいました。
でもUSB type Cはすごく楽ですよ。
上下の向きがありませんので、簡単に端子にケーブルを差し込むことができます。
「ケーブルが逆だった!」なんてストレスから解放されますので、これを機会にUSB type Cのケーブルを複数本買っておくのもありでしょうね。
使いにくい点
実はひとつだけ使いにくいなと思った点がありました。
端末の設定なのか、それともAndoroid7の機能なのかわわかりませんが、ホームボタンに1秒くらい指を置いているとGoogleアシスタンスが起動することです。
作業をしている時にふとした拍子にこれが出てきてしまうのはちょっと煩わしかったです。
音声検索が簡単にできるので使おうと思えば便利な機能ではあるのですけどね。
すごくよくまとまった端末
2週間という短い期間ではありましたが、全体的な印象としてはすごくよくまとまった端末だと感じました。
十分なスペックがありますので動作にもたつきがないし、何と言ってもエッジセンスにカメラ起動を割り当てておけば、僕のように写真をたくさん撮る人間には快適過ぎる機能です。
このモニターでエッジセンスに慣れてしまったので、普段使っている端末に戻るのが怖いくらいです(笑)
まとめ
今回僕がモニターさせていただいたHTC U11はauとソフトバンクから発売されています。
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
→HTC U11(エイチティーシー ユーイレブン) HTV33| スマートフォン(Android スマホ) | au
→HTC U11 | 製品を一覧からさがす | 製品情報 | モバイル | ソフトバンク
また、今回のモニター企画はHTCサポーターズクラブに参加してのものでした。
HTC製品に興味がある方はぜひこちらにも登録してみるといいことがあるかもしれませんよ。
→HTC サポーターズ クラブ募集フォーム
HTC U11のレビュー記事
・HTC U11を2週間使ってみた感想 端末を握ってカメラが起動するエッジセンスが予想以上にいい! #HTCサポーター #HTC
・HTC U11にmicroSDカードを入れる方法 #HTCサポーター #HTC
・HTC U11はエッジセンスでサッとカメラを起動してパッと写真できる快適スマホだった!露出補正のやり方も解説しますよ #HTCサポーター #HTC
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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