2017年7月19日から9月上旬の季節限定で、丸亀製麺で旨辛肉つけうどんが発売されます。
先日丸亀製麺試食部のイベントで一足早く試食させていただきましたのでレポートします。
丸亀製麺とは
まずは丸亀製麺について簡単に説明していきましょう。
1985年8月に兵庫県加古川市でやきとり居酒屋トリドール三番街を開店したのがその前身です。
2000年11月に丸亀製麺としての1号店が同じく加古川に誕生しました。
ここから丸亀製麺がスタートするわけですね。
ちなみに、なぜ「丸亀」なのかと言いますと、創業者の父親が丸亀出身だったことから名付けられたそうです。
2017年2月現在、国内784店舗、海外199店舗の合計983店舗も出店しており、もうすぐ記念の1000店舗ですね。
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丸亀製麺の店内
普段は店内を気軽に撮ることはできませんが、この日はイベントのための貸切営業ということもあって厨房内も撮影させていただきました。
うどんは各店舗で打っているそうですよ。
翌日提供する分を前日に仕込むそうです。
で、こちらでうどんを茹でるわけですね。
湯切りをするのがかなり豪快ですよ。
旨辛肉つけうどんとは
それでは今回の新商品である旨辛肉つけうどんについて簡単にお話します。
丸亀製麺のうどんは通常の並サイズは250gだそうです。
この旨辛肉つけうどんは何とうどんの量が1.5倍の375g!
通常サイズでこの量というのはかなりのボリュームです。
これまで使用していた丼では入り切らないため、丼はこのために新たに作ったそうですよ。
夏にぴったりというこの商品を食べるのが楽しみになってきました。
旨辛肉つけうどんを調理する様子
それではようやく旨辛肉つけうどんに登場してもらいます。
先程お話したようにでっかい丼に375gというたっぷりのうどんにネギをのせます。
そこに別途旨辛だれで調理したお肉を入れます。
これがすごくいい香りがしてくるのですよ。
離れた場所にいても食欲を刺激してくれる匂いですよ。
で、長ネギの周囲にこのお肉を配置するわけです。
ゴマもたっぷり入りますよ。
さらにこのうえに刻み海苔を積み上げれば完成です!
これが旨辛肉つけうどん!
それではいただきましょう。
刻み海苔の山はファーストインパクトとしては十分すぎるパワーがあります。
ぐいっと近寄ってみても、海苔、ネギ、肉でうどんがどこにあるかわからないくらいです。
意味はないけど、丼を斜め下から見ると海苔の山がそびえ立っているのが豪快に感じますよ(笑)
つけうどんですので、つけダレもあります。
ラー油が入っているピリ辛ですが、温玉もあるので崩して食べるとマイルドな味わいにもなります。
旨辛肉つけうどんを食べてみた!
じっくりと観察した後で、いよいよ実食です。
うどんは丸亀製麺らしくいつも通りのモチモチ感がたっぷりです。
丼から持ち上げてみるとうどんがものすごく長いのですよ。
60cmだったかな。
つけダレにつけるのが大変だけど、それが面白みにもなります。
まずはうどんだけをつけ汁につけて食べてみました。
うどんもたれも冷たくて夏の暑さにはぴったりです。
しかもピリ辛なたれがうどんによく合うのですよ。
これは美味しいですよ。
お肉自体も旨辛な味付けなので、そのまま食べてもOKだし、たれにつけてももちろんOK。
この旨辛肉つけうどんには海苔もネギも、お肉も入っているので、食べ方に変化をつけられるのが楽しいです。
先程はうどん単体だったけど、今度は具材を全部入れて。
ネギのしゃっきり感、海苔のしっとり感、うどんのもちもち感のコラボが無茶苦茶いい感じです。
お肉の柔らかさもそこに加わるとさらに美味しさアップです。
丸亀製麺は薬味は好きなだけ自由に持ってくることができますよね。
なので、さらに味の変化を加えることもできます。
ここでは温玉も崩しています。
ラー油の辛さが最初は目立ったけど、ここでマイルドさも加わります。
これだけ食べ方を変えていくことができると、375gという大量のうどんもぺろりと食べきることができちゃうのが不思議でしたね。
ごちそうさまでした。
まとめ
この旨辛肉つけうどんは690円です。
色々な味を楽しめて、しかもお腹もいっぱいになるのですからこのお値段でも納得です。
既に真夏のような暑さになっていますので、この季節にぴったりな旨辛肉つけうどんをぜひ試しに食べてみてください。
きっとはまっちゃいますよ。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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