足尾銅山日帰り旅行 その1

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休日の朝。

いつもの平日と同じように6時に目が覚め、一日をどう過ごそうか考えました。

そして思い浮かんだのが「そうだ、足尾へ行こう!」。

ガッーとネットで調べて、計画としてはわたらせ渓谷鉄道の全線を乗りつぶしてくるというもの。

片道で1時間半程なので1日あればお釣りがくるほどです。

というわけで、北千住7:51発のりょうもう3号に飛び乗りました。

北千住から約1時間半、9:22に相老に到着です。

この相老駅では、桐生から間藤まで走っているわたらせ渓谷鉄道と接続しているのです。

まずは相生駅の駅舎から。

20071007-01.JPG

取り立てて特徴のない田舎の駅ですが、向こうに巨大マンションが建っているのが不思議な感じです。

確かに北千住まで特急で1時間半、有料特急を使わなくても約2時間だったら通勤圏内と言えなくもないでしょう。

さて相老駅でわたらせ渓谷鉄道の一日フリー切符を購入です。

料金は1800円。

桐生から間藤までの片道が1080円なので、往復するだけでも元が取れます。

トロッコ列車に乗る時にも乗車整理券の500円を追加購入するだけでいいので、トロッコ列車を利用するときにもこのフリー切符を買うのがいいでしょう。

切符を購入後、ホームへ向こうのですが、誇線橋からホームと線路を撮影。

20071007-02.JPG

向こう側が、足尾・間藤方面です。

山々の連なりが見えますよね。

ここからずんずん山を登っていくわけです。

ホームに目を向けるとたくさんの人が!

さすが休日、観光客がたくさんです。

なんとなく席に座ることができない予感が。

9:36、わたらせ渓谷の車両が入線してきました。

車体はあかがね色で、やや赤みがかった銅の色のようです。

この時車両に見とれてしまい写真を撮るのを忘れました・・・

この車両は気動車なのですが通常の鉄道車両ではなくレイルバスのようです。

車内に入ってみると案の定超満員。

東京の通勤列車並みではもちろんありませんが、いったん定位置を確保したら移動は不可能なくらい混んでいました。

僕は一番後ろの運転席の横を確保です。

もちろん立ちです。

左右の車窓は見ることができず、後ろへの眺めはこんな感じでした。

20071007-04.JPG

渡良瀬渓谷沿いを走るので美しい景観が広がっているのですが、後ろからはあんまり見えなかったのが残念。

こんなきれいな景色をあまり見ることができないなんて、休日に来てしまったことをちょっと後悔し始めました。

でも徐々に車内は空いてきて、間藤まで残り5駅という神戸駅で座席を確保。

ようやく座れて、そこからはのんびり車窓を楽しんできました。

すると、進行方向左側に超巨大廃墟が出現!

しかもそこを通った直後に通洞駅に到着したので、予定変更をして途中下車せざるを得ません!

思い立ったら即行動ということで、さっそく下車。

10:51です。

廃墟に行く前に今乗ってきた車両を撮影。

20071007-06.JPG

車体はボロですが、塗装が美しいです。

130円大回り乗車の旅をしたとき桐生駅を通って、そこでこの車両を見て一目ぼれをしまました。

この系統の色を使った車両って大好きなんですよ。

列車を見送ったとは通洞駅をじっくり見ました。

20071007-07.JPG

この駅はなかなか特色があるのですが、それはまた次回のお話。

※写真は全てNikon D40xで撮影したものです。

参考サイト
わたらせ渓谷鐵道株式会社

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足尾銅山日帰り旅行 その2

足尾銅山日帰り旅行 その3

足尾銅山日帰り旅行 その4

足尾銅山日帰り旅行 その5

足尾銅山日帰り旅行 その6

足尾銅山日帰り旅行 その7

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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