8月30日。
千葉県の太海と言えば仁右衛門島です。
仁右衛門島は船でしか渡ることのできない小さな島で、そこには自然がたっぷり残っているのです。
この春に僕も一度訪れています。
→小さな手漕ぎの船で太海から仁右衛門島へ 春の南房総への旅 その13(とくとみぶろぐ)
今回は島へは渡らずに、渡船場の目の前にあるこの階段を上ってみることにします。
しばらく階段を上ってから振り返ってみると鳥居越しに仁右衛門島が見えます。
さらに上に行くと津嶋神社がありました。
町の皆さんが漁の安全を祈願しているのでしょうか。
ここからさらに上へと続く階段があります。
どうやらウォーキングコースになっているようですね。
この階段沿いには民家がたくさんあります。
この急斜面によくこれだけ家を建てましたね。
階段の先にはちょっとした展望台のようなところがあり、そこから仁右衛門島をよく見ることができました。
島の左側によく見ると観光客らしき人がこちら側を見ているのがわかります。
ちょっと視線の方向を変えてみると小さな舟がたくさんあります。
漁師らしき人々の姿も見えますね。
さらに視線の方向を変えると、遠くに高いビルも見えます。
あっちの方向は安房鴨川なので、リゾートマンションか何かでしょうかね。
そうそう、ここには常夜燈の跡もありました。
昔の灯台として使われていたのでしょうね。
階段はさらに上へと続いています。
この先にはお稲荷様がいました。
ここで階段は行き止まりです。
この階段はなかなかの眺望を望めるポイントなので仁右衛門島に行く前か後に訪れてみるのもいいと思いますよ。
次回はもうちょっと太海の町の路地裏歩きを紹介します。
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写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G及びNikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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