いよいよわたらせ渓谷鉄道の通洞駅手前で見えた巨大廃墟に行ってみることにします。
こちら。
残念ながら門が閉まっているため中には入れませんでした。
門の上にあるのは実は鉄橋です。
この上をわたらせ渓谷鉄道が走っているのですよ。
施設と鉄道がみごとに融合した形態なのです。
この上をトロッコ列車が走っている様子を撮影できればよかったなと今さらながら思っています。
この門の中の右側はというと。
これは何なんだろう。
監視小屋?
中には入れなかったので周辺を歩いてみました。
すると既に使われなくなった貯水庫?のようなものを発見。
周囲にはレールのようなものが付いているのがわかると思います。
何か機械のようなものがついていて中をかき回していたのかな。
謎です。
渡良瀬川にかかる橋から眺めた巨大廃墟。
ちょっと分かりづらいかもしれないけど、その大きさはわかると思います。
周辺を歩いてもよく見えるポイントはなかったので、これにて撮影は断念。
でも帰りのわたらせ鉄道からこの施設をよく見ることができました。
手前には先ほどの貯水庫のようなものがあるのが分かります。
何やら作業台が周囲についています。
これがこの周りを回るのでしょう。
そして向こう側には山の斜面に沿ってたくさんの建物が。
屋根ははがれ、窓は割れ、色彩感覚が全くない死んだ施設ということがよくわかります。
別角度からこの施設を見ると。
トラックが停まっています。
施設自体は稼動していないけれども、管理している人の車でしょうか。
写真左側にも車が停まっていて、人が住んでいるらしき建物もあります。
やっぱり管理小屋なのかな。
以上、わたらせ渓谷鉄道通洞駅周辺の廃墟報告でした。
※全ての写真はNikon D40xで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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