ふと思い立って足尾銅山へ行ってみようと思ったのですが、わたらせ渓谷鉄道に乗っている時にみごとな廃墟が車窓から見えたので通洞駅で途中下車しました。
その経緯はこちらからどうぞ。
→足尾銅山日帰り旅行 その1
わららせ渓谷鉄道の各駅には花が植えられていているのです。
どの駅も小さいけれどもよく手入れがされている花があるのでとても気持ちがいいです。
駅舎を見てみましょう。
石垣で一段高くなっているのが特徴的です。
駅舎は木造で山間部にあるローカル線らしい造りになっています。
通洞駅には喫茶店のようなものも併設されているので、列車待ちの少しの時間お茶を飲みながらのんびりすることもできますよ。
駅舎の中を見てみましょう。
改札口です。
でもここでは切符の回収やホームに入る際のチェックは行われません。
列車から降りる時には運転手さんが切符の回収をし、乗る際には車内で整理券を取る、または駅窓口で購入した切符を持ってそのまま乗るというシステムなのです。
さて、この改札口も昔の駅イメージが残っていますよね。
この中央部分に駅員さんがいれば完璧なのですが、そこまで人員を割く余裕はないのでしょう。
それは仕方のないことです。
駅を出ると線路沿いを歩くことができました。
そこで撮った1枚。
秋の匂いを感じさせてくれました。
木々はまだ紅葉は始まってなかったけど、一部の植物はすっかり赤い色になっていました。
足尾の紅葉はもうちょっとしてからですかね。
次回はいよいよ車窓から見えた廃墟について報告します。
※全ての写真はNikon D40xで撮影したものです。
・足尾銅山日帰り旅行 その2←今ここ
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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