西麻布のギャラリー「夢のカタチ」で開催中の『倉俣史朗+小川隆之』展に行ってきた

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15日の火曜日はマスク制作の3日目のはずだったんだけど、暑さのせいかモチベーションがあがらず材料を買っただけで終了。

こういう日もあるよね。

その代わりに、西麻布にあるギャラリー「夢のカタチ」へ行きました。

7月8日(火)から8月7日(木)まで、『倉俣史朗+小川隆之』展がやっているのです。

倉俣さんはデザイナーの方で(もう亡くなってしまいましたが)、様々な工業製品のデザインや空間デザインをしていた方です。

小川さんは写真家で倉俣さんの作品を多数撮影されている方です。

そもそもなんでこの展覧会があることを知ったかというとこの雑誌を読んだから。

Pen (ペン) 2008年 7/15号 [雑誌]
B001B7MKQI

ここで初めて倉俣さんの名前を知り、実際に作品を見てみたいと思ったのです。

さて、展示されていた作品ですが、ガラスで作られた椅子「ミス・ブランチ」「硝子の椅子」、そしてユニークなカタチをした家具「ピラミッドの家具」がありました。

「ミス・ブランチ」は倉俣さんのホームページのトップにも掲載されているもので、硝子の中にバラの花が入っており、全てのガラスが接着剤で固定されていて、無駄な固定具が一切無いとても美しいデザインです。

http://e-daylight.jp/interior/designers/shiro-kuramata/index.html

ギャラリーの入り口すぐのところにあり、外からも見ることができるようになっています。

デザインやアートに関しては全くのド素人な僕ですが、その神々しいばかりの美しさに圧倒されました。

「硝子の椅子」はシンプルながらも不思議な雰囲気を醸し出し、「ピラミッドの家具」も家具にもかかわらず実用性を全く無視したデザインで感心させられました。

こういうデザインを考え付く感性に圧倒されてしまったものです。

この『倉俣史朗+小川隆之』展は8月7日まで開催されており、しかも無料なのでお時間のある方はぜひギャラリーに足を運んでみてください。

展覧会の詳細は以下の通り。

『倉俣史朗+小川隆之』展
7月8日~8月7日(火水木のみ開場、その他の曜日はお休み)
13時~19時
ギャラリー「夢のカタチ」
東京都港区西麻布1-8-4
03-3408-1256

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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