「北海道」とタイトルが付いているものはやっぱり買ってしまいます。
旅の手帖の8月号は「北海道“夏列車”の旅」という特集タイトルが付いていました。
紹介されている路線は、富良野線、釧網本線、花咲線(根室本線)、函館本線の山線、函館路面電車です。
どれも観光中心の紹介なので鉄道旅行のコアな部分に触れるということはなくちょっと物足りない感じがしましたが、通常の観光旅行をする人にとっては大いに参考になるものだと思います。
写真も豊富だし、わかりやすさという点ではなかなか優れている内容だと思いました。
しかし、この号で一番印象に残った記事はその観光案内ではなく、「素晴らしき、廃線跡歩き」という6ページの記事です。
旧士幌線の廃線跡をガイドとともに歩くタウシュベツ川橋梁見学ツアーや森の士幌線の線路を走ることができる森のトロッコ、エコレールの体験乗車が紹介されています。
特に川の水位によって橋の姿が見えたり見えなくなったりすることから「幻のアーチ橋」とも言われるタウシュベツ川橋梁はぜひ一度訪れてみたいと思っていたものなので、このようなツアーがあるということを知ったことが大きな収穫でした。
ツアーの詳細はこちらから。
→NPO ひがし大雪自然ガイドセンター
その他の記事では江の島や大船の絵地図がいい感じでした。
江の島に行く前にこれを見ることができていたらよかったなと思いましたが、まあ次に遊びに行く時に役立てようと思います。
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→旅の手帖 2009年 08月号 [雑誌]
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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