タイへ行くなら鉄道を使った旅もお勧め！メークロン市場、旧泰緬鉄道、フアランポーン駅での撮り鉄などの魅力を紹介します

鉄道、好きです。特に鉄道を使った旅をするのが好きです。その旅の最中に鉄道の写真を撮るのも好きですね。というわけで、今回はタイで撮影した鉄道の写真をまとめてどどんと紹介していこうと思います。

メークロン東線

バンコクの中心部からちょっと離れたところにあるウォンウィエンヤイ駅からマハチャイ駅を結ぶローカル線です。ウォンウィエンヤイ駅のホームは市場になっています。

メークロン西線

マハチャイ駅から渡し船で渡った対岸のバンレーン駅とメークロン駅を結ぶのがメークロン西線です。メークロン駅の直前にあるメークロン市場の真ん中を列車が突っ切ります。ここが最大の見所ですね。列車のすぐ横にずらりと観光客が並んでいる様子が見えることでしょう。

メークロン駅に着いたら乗客の撮影タイムが始まります。

日本では絶対に考えられないことですが、みんな線路に入ってきます。これ、OKなのですよ。実は駅を出てすぐのメークロン市場は線路の両脇に広がっています。こんな感じです。

線路が通路なのですよ。列車が来ると、市場が手動で後ろに下がってテントもたたまれます。列車が通り過ぎるとテントが降りてきて、あた市場が再開されます。

実際に列車が来た時の写真を御覧ください。

すれすれですよね。で、列車が行ったら即市場が再開します。

動画でも御覧ください。

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待望のメークロン市場に来ました！線路にかぶさるように市場の屋根が出ております、列車が通る時にそれらが取り除かれます。すごいものを見ることができました。 ?#AmazingThailand #LoveThailand #trip #travel #thai #thailand #旅 #タイ #train #railway #鉄道 #maeklong #market #movie #iphone #iphone7plus #メークロン市場

Masaki Tokutomiさん(@tokutomi1029)がシェアした投稿 – 2017年 8月月18日午後10時04分PDT

これだけ近くを走行する列車が見られるなんてそうは体験できないことだと思います。また、市場の人々の手際の良さも慣れたものですよね。タイに行くならば一番のお勧めスポットですよ。バンコクから列車を使って行く方法はこちらに詳しく紹介しました。
→【タイ情報】メークロン市場のど真ん中を突っ切って走る列車を見に行こう！バンコクからの行き方と見どころを解説しま

旧泰緬鉄道

こちらは観光鉄道です。

長大編成の客車列車なんて日本ではなかなか見られなくなりましよね。それがここでは現役で走っています。

しかも客車のドアは走行中でもフルオープンです。

一番の見所は映画「戦場のメリークリスマス」に出てきたクウェー川鉄橋です。列車が通らない時は人も歩くことができる観光スポットになっています。

もし橋の途中で列車が来ちゃったらどうしましょう？ご安心ください。ちゃんと退避場所がありますので、そこから乗客に向かって手を振るといいでしょうね。

旧泰緬鉄道についての詳細はこちらから。
→鉄道旅の原点がここにあり!?タイの旧泰緬鉄道は窓もドアもフルオープンでタイらしい車窓風景が最高過ぎる！

フアランポーン駅で撮り鉄

最後はバンコクの中心駅であるフアランポーン駅を紹介します。長距離列車がバンバン発着するのでかなり楽しい場所です。

しかも客車列車ばかりです。午前中なら夜行列車が到着するので、大荷物を抱えた乗客たちを見ることもできます。

いかにもターミナル駅という立派な佇まいに圧倒されましたね。

フアランポーン駅についての詳細はこちらから。
→タイのフアランポーン駅は客車天国！レトロな列車がずらりと並んで鉄道好きには最高にたまらない場所だった！

まとめ

いかがでしたか？タイの鉄道も面白いですよね。むしろきっと現地で御自分の目で見たくなったはずです。ですよね？さあ、この勢いでタイへの旅を決めちゃいましょう（笑）

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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