都営まるごときっぷをで日暮里・舎人ライナーに乗って始まったばかりの紅葉を見に行ってみました。
今回は舎人ライナーの車内などを紹介することにしましょう。
車両は5両編成ですが、とても小さな車両を使っているので山手線などを見慣れているとおもちゃみたいに見えます。
座席は2人掛けと1人掛けのクロスシートです。
転換はしないので2人用と1人用のどちらかが進行方向を向くということになります。
車窓は基本的にマンションや民家がずっと見えるというものです。
しかし隅田川と荒川を超えるので、そこで変化のある景色を楽しむことはできます。
とくに隅田川を渡る場所がこちらなのですが、このブログを見ている方には見覚えがある景色だと思います。
僕がよく夕空を撮影するのが、まさにこの場所なのですよ。
→富士見坂からの富士山とひまわりと夕暮れの隅田川(とくとみぶろぐ)
→平成21年(2009年)9月6日の夕空(とくとみぶろぐ)
ちょうど夕暮れ時にこの列車に乗ればきっときれいな夕空が見えることでしょうね。
話を戻しまして、日暮里舎人ライナーは無人運転なので全面展望と後方の展望を楽しむことができ、路面のくねくねや勾配がよく見えるのですよ。
特に扇大橋ー足立小台間では首都高の上を通るのでものすごい急勾配になり、その区間はなんと50‰!
まるでジェットコースターかのような気分を味わうことができますよ。
シャッタースピードを遅くしたらこんな写真も撮れました。
窓ガラスのゴミが写りこんじゃったけど、スピード感はよく出ていると思います。
ところで、車両や車窓の紹介をしているのに車両の外観写真が出てこないのが不思議に思いませんか?
実は日暮里・舎人ライナーのホームは自動ドアがあって、ホームでの車両撮影ができませんでした。
どこか外で走行写真も撮ろうと思ったのですが、まともなのが撮れませんでした。
なんとなく顔がわかるのはこれくらいです。
ミニ列車なんだということは伝わるかな。
というわけで、車両などについてが長くなってしまいましたが、次回は沿線の紹介に入りたいと思います。
日暮里・舎人ライナーの旅
・「都営まるごときっぷ」を使って始まったばかりの紅葉をみに行こう 日暮里・舎人ライナーぶらり散歩 その1
・日暮里・舎人ライナーの車内と車窓風景 日暮里・舎人ライナーぶらり散歩 その2←今ここ
・水と木々が身近にある見沼代親水公園 日暮里・舎人ライナーぶらり散歩 その3
・広大な緑地帯で自然に親しむことができる舎人公園 日暮里・舎人ライナーぶらり散歩 その4
写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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