鉄道写真家の中井精也さんの新刊写真集「ゆる鉄」を購入しました。
ゆる鉄とは「絶景ではないけれど、感動的な情景ではないけれど、2本の線路のまわりには、思わず微笑んでしまうようなゆるい鉄道風景」のことで、本書に収められている写真を眺めていると本当にいつの間にやらほっぺが緩んでいました。
どことなく懐かしく、いつか見た風景のような写真が満載です。
毎日満員電車に乗っていたり、青春18きっぷで時刻表とにらめっこしながら乗り継ぎを必死に考えたりしているのとは対局にあるような光景が続き、時間にとらわれないで、日がな一日田んぼがあるような場所から1両のディーゼルカーでも眺めていたい気分になってきました。
こういうゆるーい雰囲気の鉄道写真もかなりいいですよ。
こんなに温かな気持ちになれる鉄道写真集は他にはないかもしれません。
「旅に出よう」という思わせてくれる写真集でした。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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