1月3日。
群馬県の宝川温泉に行ってきました。
→【公式サイト】宝川温泉 汪泉閣 /群馬県 水上温泉郷
混浴露天風呂の摩訶の湯、般若の湯、子宝の湯で温泉をたっぷり楽しみました。
その入浴の合間にお昼ごはんも食べてきました。
岩魚塩焼定食です。
立派なイワナがドドンと丸ごと塩焼きになっています。
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群馬名物の刺身こんにゃくもついてきます。
本当は熊汁定食を食べたかったのですが、限定メニューだったため、12時を過ぎてから食堂に行ったらもう品切れになっていました。
その他のメニューはこんな感じです。
食堂は畳敷きの席とテーブル席の両方がありました。
窓の外を見るとこんなつららがあったのですよ。
窓に向かって横に伸びているつららは、おそらく屋根の雪がずり落ちて横になってしまったものだと思われます。
その後できたつららは下方向に向いているのもわかると思います。
そうそう、湯上がりのコーヒー牛乳もちゃんと飲むことができましたよ。
せっかくなら群馬で作られたものを置いてくれたらと思ったのですが、飲めただけても嬉しいです。
帰りのバスの時間になりました。
乗車したのは15:43のバスです。
大雪のために通行止めになって最悪帰れないことも想定していましたが、無事帰ることができそうです。
水上駅と宝川温泉間のバスの時刻表はこちらを参照してください。
→水上駅中心のバス時刻表 – 宝川温泉汪泉閣(PDF)
帰りのバスの中ではぐっすりと眠ってしまって、気がついたら水上駅に着いていました。
山の上はまだ雪が降っていたけど、駅はすっかりやんでいました。
ほんのり夕焼け空にもなっていますね。
これからのんびり上越線で高崎駅に戻ろうとホームに行ってみたら、、、
何ですが、この混雑さは!
上越線がこんなに混むとは考えてもいませんでした。
しかし、ラッキーなことに3両編成の列車内で座ることができましたので、高崎駅までの約1時間は体力を消耗せずに済みました。
車内は立ち客でいっぱいで、東京のちょっと空いている通勤列車並でした。
高崎駅に到着して久々のオレンジと緑の115系電車とはお別れです。
この写真は乗ってきた上越線ではなくて、両毛線です。
こちらは雪が降っていない地域を走るようで、全く車両には雪がついていませんでした。
高崎駅からは高崎線に乗車して上野駅を目指します。
高崎駅の改札を出て左に進んだところにある高崎モントレーの1階でお弁当を購入しました。
ニラレバ炒め炒飯弁当で565円です。
内容はたっぷりのチャーハン、しゅうまい、肉団子、しば漬け、
そしてニラレバ炒めです。
これで565円なのですから超お得ですよね。
電子レンジもお店にあったので、温めてから車内に入ることができました。
今度から高崎駅から高崎線で帰るときは、高崎モントレーで夕ごはんを買って電車に乗ることにします。
ご飯を食べて、車内で読書などをしているうちに上野駅に到着。
今回もいい青春18きっぷの旅をすることができました。
群馬県の宝川温泉についてはこちらを参照してください。
→【公式サイト】宝川温泉 汪泉閣 /群馬県 水上温泉郷
宿泊プランはこちらからどうぞ。
新幹線で行く宿泊プランもありますよ。
『冬の青春18きっぷの旅 群馬県宝川温泉編』まとめ
・上越線の緑とオレンジの電車に乗って雪の水上駅へ 『冬の青春18きっぷの旅 群馬県宝川温泉編』 その1
・大雪の中水上駅前からバスに乗って宝川温泉へ 『冬の青春18きっぷの旅 群馬県宝川温泉編』 その2
・宝川温泉での激しい雪の中の混浴露天風呂体験 『冬の青春18きっぷの旅 群馬県宝川温泉編』 その3
・宝川温泉の食堂で岩魚塩焼定食を食べてみる 『冬の青春18きっぷの旅 群馬県宝川温泉編』 その4(最終回)←今ここ
写真はNikon D610+Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応で撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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