1月3日。
冬の青春18きっぷを使って群馬県の上越線水上駅にやって来ました。
ここからバスに乗って宝川温泉を目指します。
水上駅から宝川温泉までの往復バス運賃は2300円で、日帰り入浴が1500円の計3800円なのですが、水上駅前にある水上温泉旅館協同組合で2780円の宝川温泉日帰り入浴&路線バス往復セット券が販売されています。
これを購入すれば1000円以上お得なのでぜひ入手するべきでしょう。
また、東京の銀座にある「ぐんまちゃん家」東京銀座の群馬のアンテナショップでも販売されているようなので、事前に購入することもできます。
さて、この宝川温泉にはいくつかのお風呂があります。
→【公式サイト】宝川温泉 汪泉閣 /群馬県 水上温泉郷【宝川温泉湯めぐり】
日帰り入浴で利用できる混浴露天風呂が摩訶の湯、般若の湯、子宝の湯の3つで、女性専用の摩耶の湯もあります。
グーグルマップのストリートビューで子宝の湯の様子を見ることができます。
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こんな温泉に入りに行こうとしているわけですよ。
ちなみに、混浴露天風呂には湯浴み着やバスタオルを体に巻いての入浴が可なので女性の方も安心です。
さてさて、水上駅前の話に戻りましょう。
バス停は駅を出てすぐ左側にあります。
今回は上越線で水上駅に9:31着で、水上駅前を9:40に出るバスに乗りました。
座席はほぼ全て埋まってしまうくらいでした。
席に座ってみると窓ガラスにこんなに雪があります。
ここから景色を眺めるのは無理そうですね。
それでは出発です。
まずは水上の町中を走ります。
それでもこんなにたくさんの雪があるのですよ。
しばらく走ってどんどん山の中に入って行くと、バスが止まってしまいました。
この先が急な坂道になっていて、その手前で立ち往生している自家用車がいたようです。
そのためにちょっとした渋滞ができていました。
この渋滞を抜けて急な坂道に入ると、路面が一気に変わりました。
完全に雪がかかれていない状態なので、ここをスムースに登ることができない車もいるのでしょうね。
でもバスならば安心です。
ぐんぐん登って行ってくれます。
山を登って行くと藤原湖が見えてきました。
晴れていればいい眺めなのでしょうが、大雪のため視界不良だったので何とか湖が見える程度でした。
しばらく藤原湖沿いを走って、湖が終わって利根川を最後に渡ります。
この橋を渡ればすぐに目的地の宝川温泉に到着です。
→【公式サイト】宝川温泉 汪泉閣 /群馬県 水上温泉郷
次回は宝川温泉の内部をレポートします。
続く。
『冬の青春18きっぷの旅 群馬県宝川温泉編』まとめ
・上越線の緑とオレンジの電車に乗って雪の水上駅へ 『冬の青春18きっぷの旅 群馬県宝川温泉編』 その1
・大雪の中水上駅前からバスに乗って宝川温泉へ 『冬の青春18きっぷの旅 群馬県宝川温泉編』 その2←今ここ
・宝川温泉での激しい雪の中の混浴露天風呂体験 『冬の青春18きっぷの旅 群馬県宝川温泉編』 その3
・宝川温泉の食堂で岩魚塩焼定食を食べてみる 『冬の青春18きっぷの旅 群馬県宝川温泉編』 その4(最終回)
写真はNikon D610+Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応で撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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