1月3日。
冬の青春18きっぷの旅のシーズンです。
冬なので思いっきり雪が見たいと思いまして、雪がある場所に行ってみることにしました。
まずは上野駅から高崎線で高崎駅へ。
ここから上越線に乗り換えて水上駅を目指します。
乗車するのはこの115系電車です。
高崎駅までは雪を見ることは全くありませんでしたが、水上方面からやってきたこの電車は雪をまとっています。
6両編成でホームに入ってきましたが、乗車前に3両編成と3両編成に分離されました。
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先頭部分より中間部分のほうがすごい雪です。
つららもできていますよ。
屋根には想像していたよりも雪はありませんでした。
走行しているうちに風で吹き飛んでしまうのですかね。
こちらが乗車する方の電車です。
こっちにも雪がたくさんのっかっていますね。
この電車のドアは自動では開きません。
自分の手で開けないといけないのですよ。
なので、こんな感じで中途半端な状態にもなります。
座席はボックスシートで、小さなテーブルもあります。
ここにジュースを置いたりできるので結構重宝しています。
そろそろ出発の時間になりました。
高崎を出てしばらくは行きがない景色が続きます。
敷島駅付近になるとようやく雪が見え始めて、沼田駅を越えると雪国の景色になってきました。
さらに水上駅に近づくと外は吹雪いてきます。
窓ガラスはこんな状態ですよ。
そして水上駅到着。
撮影のためにちょっと外に出ているだけで自分の服が真っ白になるくらいの大雪です。
さあ、ここからはバスに乗り換えてこの日の目的地である宝川温泉を目指すことにします。
その話はまた次回。
続く。
『冬の青春18きっぷの旅 群馬県宝川温泉編』まとめ
・上越線の緑とオレンジの電車に乗って雪の水上駅へ 『冬の青春18きっぷの旅 群馬県宝川温泉編』 その1←今ここ
・大雪の中水上駅前からバスに乗って宝川温泉へ 『冬の青春18きっぷの旅 群馬県宝川温泉編』 その2
・宝川温泉での激しい雪の中の混浴露天風呂体験 『冬の青春18きっぷの旅 群馬県宝川温泉編』 その3
・宝川温泉の食堂で岩魚塩焼定食を食べてみる 『冬の青春18きっぷの旅 群馬県宝川温泉編』 その4(最終回)
写真はNikon D610+Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応で撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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