東京都武蔵村山市主催のモニターツアーに参加してきました。
ツアーの内容は村山かてうどん作り体験、小麦畑「石川園」での麦踏み体験、村山温泉かたくりの湯での入浴の3点です。
今回は村山かてうどん作り体験について簡単にレポートいたします。
村山うどんとは武蔵村山市内の郷土料理で、茹でたうどんを水で締めて温かい醤油ベースのつけ汁で食べるものだそうです。
かてとは、糧のことで、日々食べるものことです。
ここでは野菜などを指すそうですよ。
つけ汁にそんなかても入れて食べることから「村山かてうどん」と呼ぶのだそうです。
・材料
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うどんを作るにはたったこれだけしか必要ではありません。
今回の材料は以下のものです。
村山うどんの会オリジナルブレンドの粉 700g
塩水 315g(塩28g、水287g、うどんに対して45%)
・うどんに水を合わせる
指先で丁寧に水と粉が満遍なくまざるようにします。
・粉を踏む
ビニールに先ほどこねた粉を入れて、足で踏みます。
踏んでいくと柔らかさが変わっていくのがわかるのが楽しいですよ。
・寝かす
こんな感じで丸っとさせてからビニールに入れて15から30分寝かせます。
・延ばす
麺棒で延ばしていき、最終的には四角になるようにします。
・切る
先ほどのものを屏風状にたたんで、3、4cm幅に切っていきます。
これが結構難しいのですよ。
僕が切ったものは明らかに幅広のものです(笑)
たまにうどん屋さんでこんな感じの幅広の麺を見かけます。
これは耳というもので、手打ちうどんの証明のようなものなのだそうです。
確かにこれは手で切っているからこそ生まれるものですね。
・茹でる
大量のお湯で10分ほど茹でます。
うどんの太さによって茹で時間は微妙に変わりますが、基本的には10分だそうです。
・水で締める
村山うどんの特徴はうどんは冷たく、つけ汁は温かくです。
ここでしっかり冷たい水で締めましょう。
・試食
それでは待望の試食タイムです。
かてうどんのかての部分もちゃんと用意されています。
このつけ汁にうどんやかてを入れて食べるわけですね。
ではでは、いただきます!
うどんの細さにはばらつきはあるけれども、それは関係ありません。
これ、無茶苦茶美味しいですよ。
自分たちで作ったという贔屓目もあるでしょうが、それを差し引いても確かに美味です。
水で締まったうどんはキュッと引き締まった感じもあり、さらにコシもあって食べ応えがあります。
かてと一緒に食べるとさらに良しですよ。
・まとめ
東京にもこんなに美味しいうどんがあるなんて初めて知りました。
しかも自分で作ることができちゃうのですよ。
うどんって食べるだけではなくて作る体験もあるとさらに美味しさアップしますね。
興味がある方はぜひ村山かてうどん作りにチャレンジしてみてください。
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武蔵村山市モニターツアーまとめ
・東京都武蔵村山市の郷土料理、村山かてうどん作りを体験して食べてみたら最高に美味しかった! #MM教え隊←今ここ
・東京都武蔵村山市にある小麦畑の石川園で麦踏み体験をしてきた! #MM教え隊
・東京都武蔵村山市にある村山温泉かたくりの湯で温泉や食事をゆっくりと楽しむことができますよ! #MM教え隊
この記事はABLAYZESTからの案内で武蔵村山市の無料モニターツアーに参加して作成されたものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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