この記事はチェコ政府観光局とLinkトラベラーズの企画に参加して作成されたものです。
2016年12月にチェコへ行ってきたわけですが、最初のチェコでの食事は西部の町であるプルゼニュにあるレストランででした。
ボリューム満点の鹿肉のハンバーガーを食べてみましたよ。
ここはRestaurant Rangoです。
外から見るとごく普通の建物です。
いや、普通というのはチェコの町中であるからであって、これが日本にあったら相当変わった建物です。
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このRangoはホテルでもあるのですが、中にあるレストランは宿泊客以外でも利用することができます。
食事をするならば1階のフロアではなく、ぜひ地下フロアがお勧めです。
そう、地下があるのです。
プルゼニュの町にある建物のほとんどには地下があるそうです。
貯蔵庫として利用したり、井戸を掘って飲水を確保したりするためのものだったそうです。
こうやって今でも井戸は残っています。
現在でも様々な形で利用されているそうで、このRangoではレストランとして使われているということになります。
見てください、この雰囲気。
天井は円形になっており、閉塞感はあるもものの異国情緒たっぷりですよね(チェコは異国ではありますが)。
蝋燭の灯があるのも地下空間にはぴったりです。
メニューを見てみましょう。
チェコ語ではちゃんとしたメニュー表があるけど、英語版はこの紙切れでした。
本日のスープと鹿肉バーガーを注文してみました。
食事の前に乾杯からです。
チェコなのにワイン?と思う方もいることでしょう。
この後嫌というほどビールを飲むことになるということで、ここではワインにしました。
しかし、僕はコーラ(笑)
色はワインに似ているから乾杯の時には違和感なしでしたよ。
とは言うものの、みなさんは2杯目にはビールを注文していたことも付け加えておきます。
それでは食事のスタートです。
まずはスープからです。
本日のスープは2種類あって、僕はきのこのものにしました。
これがむちゃくちゃ美味しかったのですよ。
これ以降チェコでの食事ではよくスープを注文したのですが、どこでも美味しかったのでスープはぜひ頼んでみてくださいね。
ちなみに、もう一種類の今日のスープはこちらです。
次はメインディッシュの鹿肉バーガーです。
このボリューム感にびっくりです。
付け合せにポテトも大量についてきました。
パンは固めだったのでギュッとつぶして食べられそうもありません。
どうやって食べようかと迷いましたが、結局がぶりとかぶりつくことに。
この鹿肉は実際には70%が鹿で30%が豚だそうです。
それでもシカ肉特有の匂いというか、食感はありましたね。
味付けはちょっと濃い目でしたので、お肉単体よりもパンも一緒という方が本当はいいのかもしれません。
しかし、チェコに来るまでの飛行機内でたらふく食事をしていたということもあって、パンを完食するのは諦めてお肉とレタスだけで食べることしました。
もはやハンバーガーではありませんが、これはこれで美味しいですよ。
今回食べた鹿肉バーガーはチェコ料理ではありませんが、このRangoではプルゼニュ独特の地下空間を楽しむことができます。
プルゼニュに行くことがあったら、ぜひこの雰囲気を味わってみてくださいね。
詳細はこちらから。
→Restaurant Rango (ピルゼン) – トリップアドバイザー
とくとみぶろぐのチェコに関する記事はこちらにまとめてあります。
→とくとみぶろぐのチェコの旅についての記事まとめページ
この記事はチェコ政府観光局とLinkトラベラーズの企画に参加して作成されたものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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